特許
J-GLOBAL ID:200903039517528560
磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254119
公開番号(公開出願番号):特開2003-067913
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 平坦面をより一層平坦化しつつ、巻取り性や加工性に優れ、経時のトラックずれが無く、温湿度変化による寸法変化が小さく、磁気記録媒体、特にメタル塗布型のリニア記録方式の高記録密度磁気記録媒体としたときに優れた電磁変換特性を発現する二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 (1)フィルムが炭素数8個以上の脂肪族モノカルボン酸成分及び多価アルコール成分からなる(部分ケン化)エステルワックスを0.001〜1重量%含有し、(2)フィルムの幅方向の温度膨張係数αtが+10×10-6〜-10×10-6/°Cの範囲にあり、湿度膨張係数αhが+15×10-6〜+5×10-6/%RHであり、かつ(αt+2αh)の値が45×10-6以下であり、(3)フィルムの縦方向に22MPaの荷重をかけ、49°C、90%RHで72時間処理したとき、処理前後のフィルム幅方向寸法変化が0.35%以下であり、かつ(4)フィルムの厚みが2〜7μmである、ことを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
(1)フィルムが炭素数8個以上の脂肪族モノカルボン酸成分及び多価アルコール成分からなる(部分ケン化)エステルワックスを0.001〜1重量%含有し、(2)フィルムの幅方向の温度膨張係数αtが+10×10-6〜-10×10-6/°C、湿度膨張係数αhが+15×10-6〜+5×10-6/%RHで、かつ(αt+2αh)の値が45×10-6以下であり、(3)フィルムの縦方向に22MPaの荷重をかけ、49°C、90%RHで72時間処理したとき、処理前後のフィルム幅方向の寸法変化が0.35%以下であり、かつ(4)フィルムの厚みが2〜7μmである、ことを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム。
IPC (7件):
G11B 5/73
, B29C 55/12
, C08J 5/18
, C08L 67/00
, C08L 91:06
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (7件):
G11B 5/73
, B29C 55/12
, C08J 5/18
, C08L 67/00
, C08L 91:06
, B29K 67:00
, B29L 7:00
Fターム (38件):
4F071AA43
, 4F071AA45
, 4F071AA46
, 4F071AA47
, 4F071AC10
, 4F071AF13
, 4F071AF14
, 4F071AF15
, 4F071AF27
, 4F071AF54
, 4F071AF62
, 4F071AH14
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BB11
, 4F071BC01
, 4F071BC02
, 4F071BC12
, 4F210AA24
, 4F210AA26
, 4F210AG01
, 4F210AH38
, 4F210QC05
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4J002CF001
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF081
, 4J002CF091
, 4J002EH006
, 4J002EH086
, 4J002GF00
, 4J002GS01
, 5D006BA03
, 5D006CB01
, 5D006CB07
引用特許:
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