特許
J-GLOBAL ID：200903039554313840
破断判定装置及び方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
吉田 研二
, 石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-016090
公開番号（公開出願番号）：特開2005-205467
出願日： 2004年01月23日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】車両衝突のシミュレーションにおいて、スポット溶接部位の破断を簡易かつ高精度に判定する。【解決手段】コンピュータで構成される破断判定装置の応力演算部22は、1対の板金をシェル要素、溶接部位をビーム要素でモデル化して有限要素法によりビーム外縁の応力を演算する。破断の有無を判定するための基準値として、破断判定値演算部26は、ビーム要素ではなく、シェル要素の歪速度依存性の式を用いて設定する。破断判定部24は、シェル要素の基準値と、ビーム要素の応力とを用いてビーム要素外縁の破断の有無を判定する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
溶接部位の破断を判定する破断判定装置であって、
溶接を行う2つの板要素及び前記溶接部位をそれぞれモデル化して入力する入力手段と、
前記溶接部位における応力を演算する応力演算手段と、
前記溶接部位における破断判定の基準となる基準応力を、前記板要素の歪速度依存性を用いて演算する基準応力演算手段と、
前記応力演算手段で得られた応力と、前記基準応力演算手段で得られた基準応力に基づき、前記溶接部位の破断の有無を判定する判定手段と、
を有することを特徴とする破断判定装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (3件)：
5B046AA03
, 5B046AA04
, 5B046JA08
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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構造解析システム
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-226863
出願人：関東自動車工業株式会社
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