易剥離性を有するシーラント組成物及び易開封性容器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長谷川曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-314839
公開番号（公開出願番号）：特開2001-131532
出願日： 1999年11月05日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】ヒートシールに際しては適切な強度のシールが得られ、接合した後に開封(剥離)する際、容易に開封(剥離)可能で、且つ、低温ヒートシール性とヒートシール部の耐熱性が良好であるシーラント組成物を提供する。【解決手段】下記の(A)及び(B)成分からなり且つ条件(C)を満たす組成物からなることを特徴とする易剥離性を有するシーラント組成物。(A)不飽和カルボン酸無水物と不飽和カルボン酸エステルとによって変性された変性オレフィン系重合体であって、1分子当たりのカルボン酸無水物基の平均結合数が1個以上で、かつ、該変性オレフィン系重合体中のカルボン酸無水物基数に対するカルボン酸エステル基数の比が0.5〜20である変性オレフィン系重合体(B)1分子当たりの水酸基の平均結合数が1個以上の水酸基含有重合体(C)(A)成分のカルボン酸無水物基数に対する(B)成分の水酸基数の比が0.1〜5

請求項（抜粋）：

下記の(A)及び(B)成分からなり且つ条件(C)を満たす組成物からなることを特徴とする易剥離性を有するシーラント組成物。(A)不飽和カルボン酸無水物と不飽和カルボン酸エステルとによって変性された変性オレフィン系重合体であって、1分子当たりのカルボン酸無水物基の平均結合数が1個以上で、かつ、該変性オレフィン系重合体中のカルボン酸無水物基数に対するカルボン酸エステル基数の比が0.5〜20である変性オレフィン系重合体(B)1分子当たりの水酸基の平均結合数が1個以上の水酸基含有重合体(C)(A)成分のカルボン酸無水物基数に対する(B)成分の水酸基数の比が0.1〜5

IPC (8件)：

C09K 3/10 , B65D 65/40 , B65D 77/20 , C08L 23/26 , C08L101/06 , C09J123/06 , C09J123/26 , C09J201/02

FI (8件)：

C09K 3/10 Z , B65D 65/40 D , B65D 77/20 H , C08L 23/26 , C08L101/06 , C09J123/06 , C09J123/26 , C09J201/02

Fターム (53件)：

3E067AA11 , 3E067AB01 , 3E067AB49 , 3E067AB81 , 3E067AB99 , 3E067BA07A , 3E067BA12A , 3E067BB01A , 3E067BB12A , 3E067BB15A , 3E067BB16A , 3E067BB22A , 3E067BB25A , 3E067BC07A , 3E067CA17 , 3E067CA24 , 3E067EA06 , 3E067EE32 , 3E067GD08 , 3E086AD01 , 3E086AD06 , 3E086AD24 , 3E086BA04 , 3E086BA13 , 3E086BA14 , 3E086BA15 , 3E086BB41 , 3E086BB51 , 3E086CA01 , 3E086CA28 , 3E086CA35 , 4H017AA04 , 4H017AB17 , 4H017AC16 , 4H017AE04 , 4J002AC112 , 4J002BB071 , 4J002BB091 , 4J002BB211 , 4J002BE022 , 4J002BE032 , 4J002BG072 , 4J002BN051 , 4J002CH022 , 4J002GJ02 , 4J040CA042 , 4J040DA002 , 4J040DA061 , 4J040DA081 , 4J040DA161 , 4J040GA05 , 4J040JB01 , 4J040NA06

引用特許：

審査官引用 (13件)

樹脂組成物及び該組成物を用いた成形体
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-209847 出願人：昭和電工株式会社
特開昭57-008234
樹脂水性分散液
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-207865 出願人：三菱油化株式会社

全件表示

前のページに戻る