特許
J-GLOBAL ID:200903039570269363
アンテナ及び無線通信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚原 孝和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134904
公開番号(公開出願番号):特開2005-318336
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 マルチバンドの送受信が可能で、且つアンテナ効率を劣化させることなく小型化することができると共に各バンドの広帯域化が可能なアンテナ及び無線通信機を提供する。【解決手段】 アンテナ1は、並列共振回路2を非グランド領域201a内に配した構成になっている。並列共振回路2は、非グランド領域201a内にパターン形成された並列放射電極パターン3に、表面実装型アンテナ部品4を並列に接続したものである。並列放射電極パターン3は、非グランド領域201aの大半を使ってループ状に形成され、並列共振回路2のインダクタ部Lを構成する。また、表面実装型アンテナ部品4の1対の電極41,42は、間隔dに対応した容量を有するキャパシタ部Cdを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基体の表面に所定間隔で対向する少なくとも1対の電極で構成されたキャパシタ部を有する表面実装型アンテナ部品を実装基板の非グランド領域に実装すると共に、上記キャパシタ部に並列に接続されてインダクタ部を構成する並列放射電極パターンを上記非グランド領域に形成して、並列共振回路とした構成を有し、上記並列共振回路は並列放射電極パターンの一部に給電電極部を有し、集中定数型の第1のインダクタを、上記給電電極部と上記給電手段との間または上記並列放射電極パターンの途中のいずれかに介設した、
ことを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q5/01
, H01Q1/24
, H01Q1/38
FI (3件):
H01Q5/01
, H01Q1/24 Z
, H01Q1/38
Fターム (9件):
5J046AA03
, 5J046AA04
, 5J046AB06
, 5J046PA04
, 5J046PA07
, 5J047AA03
, 5J047AA04
, 5J047AB06
, 5J047FD01
引用特許: