特許
J-GLOBAL ID:200903039573118137

荷役装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314142
公開番号(公開出願番号):特開平11-147688
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、走行本体の直進走行を、操作員の操作を必要とせずに実現できる荷役装置を提供することを目的とする。【解決手段】 走行本体1のA,B方向の直線走行経路に沿って、走行本体1を案内する磁気を帯びたガイドテープ41を敷設し、走行本体1に、ガイドテープ41との、直線走行経路と直角方向の偏差を感知する磁気検出器を備えたセンサ台車42を一対設け、センサ台車42を、直進走行経路の方向の勾配を吸収する平行リンクと、平行リンクの取り付けられ、路面に沿って回転する車輪を支持し、走行経路と直角方向の勾配を吸収する前記磁気検出器固定用の支持体から構成する。この構成により、磁気検出器は路面に対して常に一定の姿勢が維持され、それぞれ正確に走行本体1の直進走行経路と直角方向の偏差を感知でき、この一対の偏差により走行本体1を直進走行経路に沿って自動走行させることができる。
請求項(抜粋):
走行本体に、その走行方向に対して直角方向に移動自在なクラブを設け、このクラブに昇降自在に吊り下げられ、コンテナを連結するスプレッダ装置を備えた荷役装置であって、前記走行本体の走行経路に沿って、路面に走行本体を案内する磁気を帯びた帯体を敷設し、前記走行本体に、前記磁気を帯びた帯体との、前記走行経路と直角方向の偏差を感知する磁気センサを備えたセンサ台車を、前記走行経路の方向へ一対設け、前記センサ台車を、前記走行本体に一端が取り付けられ、路面の前記走行経路の方向の勾配を吸収する平行リンクと、前記平行リンクの他端に取り付けられ、路面に沿って回転する車輪を支持し、路面の走行経路と直角方向の勾配を吸収する前記磁気センサ固定用の支持体から構成したことを特徴とする荷役装置。
IPC (3件):
B66C 13/22 ,  B65G 63/00 ,  B66C 5/02
FI (3件):
B66C 13/22 G ,  B65G 63/00 M ,  B66C 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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