特許
J-GLOBAL ID:200903039576885295

バタフライ弁の組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311561
公開番号(公開出願番号):特開2001-132854
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減を図りながらも、スロットル弁とスロットルボディ6の内壁とのクリアランスの変化を抑えることができ、且つそのクリアランス自体も小さくすることのできるスロットル弁の組付方法を提供する。【解決手段】 円板形状のスロットル弁とスロットルボディ6の内壁とが、スロットル弁の外周の全周に渡って一定のクリアランスを保つように、内燃機関への吸気通路の中心位置へスロットル弁を組み付ける組付方法において、第1、第2補正治具31、32によってスロットルボディ6のボールベアリング7およびスラストベアリング8内に挿入したシャフト2を両側から挟み込むように保持することで、シャフト2のスラスト方向およびラジアル方向のガタを補正した後に、シャフト2にスロットル弁を組み付けるようにした。
請求項(抜粋):
流体流路内を通過する流体の流量を制御する略円板形状のバタフライ弁と、このバタフライ弁の回転中心となるように前記バタフライ弁が組み付けられるシャフトと、このシャフトの一端部を回転自在に支持する第1軸受部と、前記シャフトの他端部を回転自在に支持する第2軸受部とを備え、前記流体流路内の中心位置への前記バタフライ弁の組付方法において、前記シャフトの一端部と前記第1軸受部とのスラスト方向およびラジアル方向のガタを補正する第1補正治具と、前記シャフトの他端部と前記第2軸受部とのスラスト方向およびラジアル方向のガタを補正する第2補正治具とを使用して、前記シャフトが前記流体流路内の中心位置に調芯されるように組み付けを行うことを特徴とするバタフライ弁の組付方法。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F02D 9/10
FI (2件):
F16K 1/22 D ,  F02D 9/10 C
Fターム (13件):
3G065CA00 ,  3G065CA22 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA26 ,  3H052CD01 ,  3H052CD03 ,  3H052EA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-275842
  • 特開昭64-053027
  • 内燃機関用吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311467   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-275842
  • 特開昭64-053027
  • 内燃機関用吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311467   出願人:株式会社デンソー
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