特許
J-GLOBAL ID:200903039579713347
CCDを用いる可変視野関節鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 大畠 康
, 大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538196
公開番号(公開出願番号):特表2007-509710
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
CCDを備えている可変視野関節鏡であって、管状ハウジングと入力レンズとCCDとを含んでおり、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有しており、入力レンズとCCDとは、ハウジングの入力端内にあり、画像オブジェクトをキャプチャし、中継するためのものである。いくつかの実施例において、第1端ビューイング位置と第2端ビューイング位置の間のビューイング範囲に複数のビューイング位置を備えている可変視野関節鏡は、管状ハウジングと、入力レンズ、ミラーと、プリズム、フォーカスレンズ、CCDと、を含んでおり、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有しており、入力レンズとミラーとは、ハウジング内にあり、画像オブジェクトを得るためのものであり、プリズムとフォーカスレンズとCCDとは、ハウジング内にあり、画像オブジェクトをキャプチャし、中継するためのものである。入力レンズとミラーが、関節鏡の視野を変えるため軸周りに動かすことができるようになっている。ある実施例において、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有し、且つ、入力レンズとCCDとが、ハウジングの入力端の入力レンズホルダーに取り付けられている。入力レンズとCCDとが、関節鏡の視野を変えるために動かすことができるようになっている。CCDは、画像イメージを、TVやCRTスクリーンで見ることができるディジタル画像に変換する。CCDは、フィールド・中継システム、又は、特別なフォーカスレンズやミラーの代わりに用いることができ、これによって、可変視野関節鏡のコストと複雑さとを減少するものである。
請求項(抜粋):
第1端ビューイング位置と第2端ビューイング位置との間のビューイング範囲内において、複数のビューイング位置を有している可変視野関節鏡であって、
管状ハウジングと、入力レンズと、ミラーと、CCDと、を含んでおり、
上記管状ハウジングが、長手方向軸と、入力端とを有しており、
上記入力レンズが、ハウジングの入力端内にあり、ハウジングに対して第1軸周りに回転可能であり、
上記ミラーが、ハウジングの入力端内にあり、ハウジングに対して第1軸周りに回転可能であり、
上記CCDが、ハウジング内にあり、受光面を有しているものであって、
光路が、入力端で受けたオブジェクト光を、入力レンズを通し、ミラーで反射し、受光面に当てるように定められており、且つ、入力レンズと第1ミラーとの動きが関節鏡の視野を変えるようになっている、可変視野関節鏡。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/04 372
, A61B1/00 A
, A61B1/00 300Y
Fターム (13件):
4C061AA25
, 4C061BB07
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061FF40
, 4C061HH60
, 4C061JJ06
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061RR06
, 4C061RR17
, 4C061RR26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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視野方向可変型内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121567
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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可変視野関節鏡
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-541393
出願人:ダレル・アンド・ジテリス・インコーポレイテッド
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視野を変化させることができる関節鏡
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-522754
出願人:ダレル・アンド・ジテリス・インコーポレイテッド
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特許第6371909号
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特許第6398725号
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