特許
J-GLOBAL ID:200903039612170168

CDMA方式移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297709
公開番号(公開出願番号):特開2000-125333
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明はCDMA移動通信システムに関し、加入者収容数を増大でき、加入者に対して安価で、連続通話時間の長い移動通信システムの提供を目的とする。【構成】基地局が複数の無線周波数でエリアを構成する場合に無線周波数毎にセルの半径を異なるように構成する。内側のエリアは半径の小さい無線周波数で通信し、外側のエリアは半径の大きい無線周波数で通信する。そして外側の無線周波数だけが周辺の基地局のセルと重なるように構成する。そして周囲の基地局との間でソフトハンドオフを行うのは外側の無線周波数だけに限定する。つまり、同一基地局内での異なる無線周波数間でのハンドオフをハードハンドオフ、隣接する基地局間でのハンドオフをソフトハンドオフで実現させる。
請求項(抜粋):
基地局と移動機間の通信を符号分割多元接続方式で複数の無線周波数を使用して行うCDMA方式移動通信システムにおいて、一の基地局は、第1の無線周波数でカバーする第1のエリアと、第2の無線周波数でカバーする第2のエリアとを少なくとも含んでセルを構成できるようにするとともに、該一の基地局での第1の無線周波数と該第2の無線周波数との間でハードハンドオフが可能なように構成し、該一の基地局の第1のエリアは、隣接する基地局が同じ第1の無線周波数でカバーするエリアとその隣接部分が重なるように構成し、該一の基地局とそれに隣接する基地局との間でのハンドオフは、該第1の無線周波数で通話中の移動機についてはソフトハンドオフで行い、該第2の無線周波数で通話中の移動機については該第2の無線周波数から該第1の無線周波数にハードハンドオフした後に該第1の無線周波数によりソフトハンドオフで行うように構成したCDMA方式移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 105 A
Fターム (30件):
5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067AA42 ,  5K067AA43 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD02 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD34 ,  5K067DD36 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE46 ,  5K067EE54 ,  5K067EE55 ,  5K067EE56 ,  5K067EE61 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH11 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ54
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る