特許
J-GLOBAL ID:200903039626951286

超音波検査装置及びこれを用いた検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206032
公開番号(公開出願番号):特開2005-055197
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】試験体を水に浸したり、接触媒質を塗布することなく、複合材料にみられる剥離等の欠陥を迅速且つ精密に識別することが可能な超音波検査装置及びこの超音波検査装置を用いた検査方法を提供する。【解決手段】送信子30から空気を介して試験体に超音波を入射させ、前記試験体に板波を発生させる。前記試験体内から漏洩した超音波を空気を介して受信子40で受信することにより試験体の検査を行う。送信子及び受信子の対を少なくとも2対以上配置し、前記対をなす送受信子同士30a〜d,40a〜dを結ぶ線分L1〜L4が平面視で互いに交差するように配置する。これら複数の受信子で受信した各受信信号を互いに合成することの可能な信号処理装置76を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信子(30)から空気を介して試験体(100)に超音波を入射させ、前記試験体(100)に板波を発生させると共に、前記試験体(100)内から漏洩した超音波を空気を介して受信子(40)で受信することにより試験体(100)の検査を行う超音波検査装置であって、前記送信子(30)及び受信子(40)の対を少なくとも2対以上配置し、前記対をなす送受信子(30a〜d,40a〜d)同士を結ぶ線分(L1〜L4)が平面視で互いに交差するように配置すると共に、これら複数の受信子(40a〜d)で受信した各受信信号を互いに合成することの可能な信号処理装置(76)を有していることを特徴とする超音波検査装置。
IPC (1件):
G01N29/04
FI (1件):
G01N29/04 501
Fターム (17件):
2G047AA05 ,  2G047AB05 ,  2G047AB07 ,  2G047BB02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC09 ,  2G047CB04 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GA13 ,  2G047GB03 ,  2G047GF08 ,  2G047GF22 ,  2G047GG24 ,  2G047GG35 ,  2G047GH13 ,  2G047GJ02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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