特許
J-GLOBAL ID:200903039630967006

フラットケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033916
公開番号(公開出願番号):特開2000-231833
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】フレキシブルフラットケーブルの特徴;長短を問わず任意の長さを選定でき、且つ端末を任意の方向に配線できる点を生かし、積層部分での繰り返し曲げ屈曲歪みを受けても容易に剥離断線することない、二層化構造のフラットケーブル及びその製造方法の提供。【解決手段】多数本のフラット導体を並列に配置し、これらをフラット面の両側より絶縁フィルムでラミネートして構成される一層ラミネート品において、中間に片面で導体の露出する導体積層部を、その両側に分岐部を、さらに両端で導体の露出する端末部をそれぞれ形成し、積層しあう一層ラミネート品の導体積層部間が両面接着層付き絶縁フィルムを介して一体化される。積層しあう一層ラミネート品の導体積層部の相互を両面接着層付き絶縁フィルムの介在の下で熱加圧ラミネートして一体化する。
請求項(抜粋):
多数本のフラット導体を並列に配置し、これらをフラット面の両側より絶縁フィルムでラミネートして構成される一層ラミネート品を二層に積層して構成されるもので、当該一層ラミネート品は、中間に片面で導体の露出する導体積層部を、その両側に分岐部を、さらに両端で導体の露出する端末部をそれぞれ形成し、積層しあう一層ラミネート品の導体積層部間が両面接着層付き絶縁フィルムを介して一体化された構造の、フラットケーブル。
IPC (4件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 305 ,  H01B 13/00 519 ,  H01B 13/00 525
FI (4件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 305 ,  H01B 13/00 519 ,  H01B 13/00 525 D
Fターム (9件):
5G309EA08 ,  5G309LA24 ,  5G309LA26 ,  5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CC05 ,  5G311CD03 ,  5G311CF03 ,  5G311CF06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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