特許
J-GLOBAL ID:200903039662608873

車両用方向指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086923
公開番号(公開出願番号):特開2008-162591
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】コンパクト化を図る。【解決手段】キャンセル機構40におけるバックプレート41の移動方向を、ブラケット7の回動方向と交差する方向である矢印H方向とする。これにより、ブラケット7の回動方向にバックプレート41の移動スペースを確保する必要がなく、ブラケット7の回動方向についてコンパクト化を図ることが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの下方に設けられたユニットケースと、 このユニットケースに設けられ、操作レバーと共に中立位置を中心としてこの中立位置の両側の左折指示位置と右折指示位置との間で回動されるブラケットと、 前記ユニットケースに設けられ、前記ブラケットが左折指示位置または右折指示位置に位置された状態で前記ステアリングホイールがその指示位置方向とは反対方向へ回転されたときに、前記ステアリングホイールと共に回転されるキャンセルカムによる押圧力を受けて前記ブラケットを前記中立位置へ戻すキャンセル機構とを備え、 前記キャンセル機構は、 前記ブラケットが左折指示位置または右折指示位置に位置された状態で先端部が前記キャンセルカムの回転軌跡内に進入し、その状態で前記ステアリングホイールが回転されたときに、前記キャンセルカムにより押圧されて回動されるラチェットと、 前記ブラケットに移動可能に設けられ、前記ブラケットが左折指示位置または右折指示位置に位置された状態で前記ステアリングホイールがその指示位置方向とは反対方向へ回転されたときに、前記キャンセルカムにより押圧されたラチェットの回動力を受けて前記ブラケットを前記中立位置へ戻す方向へ回動させ、前記ブラケットが前記左折指示位置または右折指示位置に固定された状態で前記ステアリングホイールがその指示方向と反対方向へ回転されたときには、前記キャンセルカムにより押圧された前記ラチェットの回動力を受けて移動して前記キャンセルカムの通過を許容するバックプレートとを具備し、 前記バックプレートの移動方向を前記ブラケットの回動方向と交差する方向としたことを特徴とする車両用方向指示装置。
IPC (1件):
B60Q 1/42
FI (1件):
B60Q1/42 Z
Fターム (3件):
3K039NA06 ,  3K039NB02 ,  3K039NB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバ-スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010533   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)

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