特許
J-GLOBAL ID:200903039710335108

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205259
公開番号(公開出願番号):特開2007-026507
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】作動距離の異なる2つの対物レンズを1つのアクチュエータに備えた光ピックアップ装置では、作動距離の長い対物レンズで光ディスクに記録再生を行う際に、作動距離の短い対物レンズおよび対物レンズの保護部材が光ディスク内周の突起部と接触する。【解決手段】作動距離の長い対物レンズ101が光ディスク200にフォーカスしているとき、作動距離の短い対物レンズ100および保護部材103が、光ディスク200内周の突起部の高さh以上に光ディスク200から遠ざかった位置となるように、2つの対物レンズ100及び101のレンズホルダ102上におけるフォーカス方向の位置関係を決める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の対物レンズと、前記第1の対物レンズよりも作動距離の短い第2の対物レンズと、前記第1の対物レンズと前記第2の対物レンズとを所定の位置関係で保持するレンズホルダと、情報媒体に対し前記第1の対物レンズの第1最近接点と前記第2の対物レンズの第2最近接点との何れよりも当該情報媒体側に突出した保護部材とを備え、 前記第2の対物レンズの作動距離をW1、前記第1最近接点と前記第2最近接点との差をx、前記第1最近接点と前記保護部材の情報媒体側の面との差をd、情報媒体内周部に前記第1の対物レンズ及び前記第2の対物レンズを介して当該情報媒体に照射する光ビーム入射側の基板面上に形成した突起部の当該基板面からの高さをhとすると、 前記第1の対物レンズと前記第2の対物レンズとの前記レンズホルダ上におけるフォーカス方向の位置関係が、x≦W1-(d+h)を満たすことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/09 B
Fターム (20件):
5D118AA26 ,  5D118AA28 ,  5D118CA11 ,  5D118CD02 ,  5D118CG03 ,  5D118CG26 ,  5D118DB21 ,  5D118DB27 ,  5D118DC03 ,  5D789AA31 ,  5D789AA32 ,  5D789AA41 ,  5D789CA16 ,  5D789EA03 ,  5D789EC45 ,  5D789FA08 ,  5D789JA49 ,  5D789LB05 ,  5D789LB12 ,  5D789MA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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