特許
J-GLOBAL ID:200903039714853880

農産物の個体情報の提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191545
公開番号(公開出願番号):特開2005-025581
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】本発明は、生産者の負担の負担を軽減して実用化が可能な農産物の個体情報提供システムを提供することを目的とする。【解決手段】メロンの消費者や取扱い業者が、メロンの個体情報を、メロンに取付けられたラベルに記載されたホームページのアドレスにアクセスし、ラベルに記載されたID番号を入力することにより入手することを可能としたシステムであって、メロンの選果場においてメロンを移動させながら、このメロンを選果する品質情報の採取とメロンへのラベルの取付けが実行されラベルに記載されたメロンのID番号が入力されると、この入力されたID番号と、メロンを選果する際に採取した品質情報が組合わされて、メロンの個体情報が形成されることを特徴とする。この構成によれば、メロンの品質情報を生産者がメロン個々に入力する必要がなくなり、労力とコストを軽減でき、実用化を容易にできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
農産物の消費者や取扱い業者が、前記農産物の個体情報を、農産物に取付けられた識別体に記載されたホームページのアドレスにアクセスし、前記識別体に記載された農産物の識別情報を入力することにより入手することを可能とした農産物の個体情報の提供システムであって、 前記農産物の選果場において前記農産物を移動させながら、この農産物を選果する情報の採取と農産物への前記識別体の取付けが実行され前記農産物に取付けられた前記識別体に記載された前記農産物の識別情報が入力されると、 この入力された農産物の識別情報と、前記農産物を選果する際に採取した情報が組合わされて、前記農産物の個体情報が形成されること を特徴とする農産物の個体情報の提供システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 102 ,  G06F17/60 124 ,  G06F17/60 502
引用特許:
審査官引用 (5件)
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