特許
J-GLOBAL ID:200903039741730226

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253709
公開番号(公開出願番号):特開平9-096787
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の液晶表示装置は、安価で小型な構成で非点収差の影響を低減する液晶表示装置を得ることを課題とするものである。【解決手段】 光源1からの白色光はダイクロイックミラー4、5により3原色光に分離される。分離された各原色光は、液晶パネル8、14、16により映像信号に応じて強度変調され、各原色光は薄型ダイクロイックミラー9a、10aにより合成される。ここで、薄型ダイクロイックミラー9a、10aは、非点収差の影響を受けない程度の厚さに形成されているため、光が合成される際非点収差の影響をうけることはない。そして、合成された光は、投写レンズ11によりスクリーンに拡大表示される。
請求項(抜粋):
白色光を放射する光源と、前記光源の出力光を波長領域に応じて復数の色成分に分離する色分離手段と、映像信号に応じた光学像が形成され前記色分離手段からの色成分の出力光が照射され、その照射光を強度変調し、透過させる複数の液晶パネルと、前記各液晶パネルからの各色成分の透過光を1つに合成する色合成手段と、前記色合成手段からの出力光を受け、前記光学像をスクリーンに投写する投写レンズを備えた液晶表示装置において、前記色合成手段は非点収差の影響を受けない程度の板厚の薄型ダイクロイックミラーにて構成するとともに、該薄型ダイクロイックミラーの外周部は補強枠にて補強されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 7/198 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  G02B 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197618   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-149426
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235696   出願人:富士写真光機株式会社
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