特許
J-GLOBAL ID:200903039744990830

周波数分周器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223368
公開番号(公開出願番号):特開2002-043928
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 高速で動作する分周器を実現する。【解決手段】 ラッチ回路L101と反転回路IV102、IV105を閉ループ接続してなり、ラッチ回路L101は、その入出力間に入力側が伝達ゲート、出力側が反転回路IV101となるよう直列接続される伝達ゲートTG101と反転回路IV101、反転回路IV101の出力に入力が接続される反転回路IV103、反転回路IV103の出力に入力が接続され伝達ゲートTG101と反転回路IV101の共通接続点に出力が接続される伝達ゲートTG103で構成し、入力クロックCKと反転入力クロックCKNによって伝達ゲートTG101とTG103を交互に導通/遮断させる。
請求項(抜粋):
入力された信号を取込んで出力する第1の動作状態と入力クロックの論理レベルが変化する直前に取込んだ信号を保持しながら出力する第2の動作状態が前記入力クロックの論理レベルによって切り替わる1個のラッチ回路と、入力信号の論理レベルを反転して出力するn個の反転回路を具備し、前記n個の反転回路はある段の反転回路の出力が次の段の反転回路の入力に接続されるようにn個の反転回路が直列に接続された反転回路列をなし、前記ラッチ回路の出力は前記反転回路列の初段の反転回路の入力に接続され、前記ラッチ回路の入力は前記反転回路列の最終段の反転回路の出力に接続され、前記ラッチ回路の入力の論理レベルが反転されて前記ラッチ回路の出力に出力される場合は前記nは偶数であり、前記ラッチ回路の入力の論理レベルが反転されずに前記ラッチ回路の出力に出力される場合は前記nは奇数であり、前記反転回路列内のd段目(1≦d≦n)の反転回路の入力又は出力を分周器の出力としたことを特徴とする周波数分周器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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