特許
J-GLOBAL ID:200903039752999138
サブシステムの移行方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355527
公開番号(公開出願番号):特開平11-184641
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 無停止で、新旧サブシステム間のデータ移行を可能にする。【解決手段】 CPU10から、配下に旧VOL14を持つ旧CU13(旧サブシステム)に対して複数の第1アクセス経路20、21を用意し、配下に新VOL12を持つ新CU11(新サブシステム)との間には複数の第3アクセス経路30、31を設定する。そして複数回に分けて移行元の旧サブシステムの第1アクセス経路20、21から移行先の新サブシステムの第2アクセス経路20’、21’に接続変更する。接続変更中にCPU10から新サブシステム側の第2アクセス経路20’、21’を経由したアクセスを新サブシステムが受けると、パス移行制御部111は、当該アクセスを第3アクセス経路30、31を介して旧サブシステム側に中継して処理させる。旧から新サブシステムへのデータ移行は、全ての第1アクセス経路が第2アクセス経路に切り替えられた後に実行される。
請求項(抜粋):
上位装置との間で入出力処理を行うための第1アクセス経路を複数持つ移行元サブシステムと、前記移行元サブシステムから移行される移行先サブシステムと、前記移行元サブシステムと前記移行先サブシステムの間で入出力処理を行うことが可能な第3アクセス経路を備えた情報処理システムにおけるサブシステムの移行方法であって、前記第1アクセス経路を、前記上位装置と前記移行先サブシステムとの間に設定される第2アクセス経路に切り替える経路切り替え操作を個々の前記第1アクセス経路毎に複数回に分けて行い、少なくとも初回から最終の前記経路切り替え操作の間は、前記移行元サブシステムおよび前記移行先サブシステムの少なくとも一方が、前記上位装置からの入出力処理要求を受けた時、互いに他のサブシステムに対して前記第3アクセス経路を経由して前記上位装置からの前記入出力処理要求と等価な入出力処理を実行し、前記上位装置からの前記入出力処理を止めることなく前記経路切り替え操作を行うことを特徴とするサブシステムの移行方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304
, G06F 13/14 310
FI (2件):
G06F 3/06 304 F
, G06F 13/14 310 H
引用特許: