特許
J-GLOBAL ID:200903039758385115

レンジセンサ及びレンジセンサの相互干渉抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028368
公開番号(公開出願番号):特開2005-221333
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 複数の同種のレンジセンサ間の相互干渉、他種の光センサとの相互干渉が発生しても、この発生頻度を実用上に問題とならない程度まで抑制する相互干渉抑制方法の提供。【解決手段】 床と平行移動するロボット類に搭載されるAM変調方式の2Dレンジセンサ11で、床と非平行な所定の傾斜角度αで投射光をスキャニングする光学系2、3と、回転ミラー2a、3aの回転速度Nを可変に制御する回転制御回路8を備え、複数の同種レンジセンサにおける回転ミラーの回転速度、スキャニング時間を相違させることで、1スキャン時に1回相互干渉が発生しても、2回目以降のスキャニング時での発生を抑制して、事実上に相互干渉による誤動作を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床と平行移動して、周波数変調した投射光を回転ミラーで反射して床と非平行な所定の傾斜角度を持たせてスキャニングし、周辺の被投射体からの反射光と前記投射光との位相差から被投射体までの距離を計測するレンジセンサにおける前記反射光とこの反射光と異なる外来光との相互干渉を抑制する方法であって、 前記回転ミラーの回転速度を可変に設定して、この回転速度を前記相互干渉が発生する前、又は、発生直後に変更させることを特徴とするレンジセンサの相互干渉抑制方法。
IPC (2件):
G01S17/36 ,  B25J19/02
FI (2件):
G01S17/36 ,  B25J19/02
Fターム (18件):
3C007CS08 ,  3C007KS03 ,  3C007KV11 ,  3C007KW06 ,  3C007KX02 ,  3C007MS05 ,  3C007MT04 ,  3C007WA16 ,  5J084AA05 ,  5J084AC02 ,  5J084AD02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA49 ,  5J084BB28 ,  5J084CA07 ,  5J084CA23 ,  5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096105   出願人:株式会社モリテックス
審査官引用 (3件)

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