特許
J-GLOBAL ID:200903039769152457
玉払出装置および遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231325
公開番号(公開出願番号):特開2006-043287
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 環状通路に導かれた玉をスプロケットにより回転送りする際、この環状通路に玉が存在する状態でスプロケットの回転方向を切換えても、玉詰りを回避した回転送りができる玉詰り回避機能を備えた信頼性の高い回転送りを実現する。【解決手段】 同一の環状通路に玉供給口と玉払出口と該玉抜き口とを備えて共通利用し、このうち下部位置に例えば玉払出口を開口することによりモータの回転に伴う高速の払い出しを可能にし、玉を払出方向とは逆向きに回転送りしたときに対応する環状通路の一側方の位置に、該環状通路より分岐して下向きに開口する例えば玉抜き口を設けてモータの逆転により玉抜きを許容する。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
モータの駆動に基づいて回転し、外周面に送り爪を有するスプロケットと、該スプロケットを収納するケーシングとの環状対向面間に送り爪によって玉を周方向に回転送りさせる環状通路を設け、この環状通路に通じるケーシングの上部には上方より供給された玉を受け入れる玉供給口を設け、ケーシングの下部には環状通路に取り込まれた玉を下方に払い出す玉払出口を設けた玉払出装置であって、
前記環状通路の下部には、該環状通路の下部位置より下向きに開口する第1開口部に加えて、玉を前記第1開口部への送り方向とは逆向きに回転送りしたときに対応する環状通路の一側方の位置に、該環状通路より分岐して開口する第2開口部を設け、
前記第1開口部と第2開口部のいずれか一方を玉払出口に他方を玉抜き口としたことを特徴とする玉払出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 324E
, A63F7/02 324F
Fターム (4件):
2C088BA02
, 2C088BA13
, 2C088BA60
, 2C088BA79
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平3-286791号
-
パチンコ球排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205941
出願人:株式会社真城
審査官引用 (3件)
-
パチンコ機の球払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-354767
出願人:株式会社平和
-
球払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-376546
出願人:株式会社平和
-
特許第2908832号
前のページに戻る