特許
J-GLOBAL ID:200903039776536961

水中電動ポンプの自動運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264497
公開番号(公開出願番号):特開2001-082377
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【目的】 液位の制御幅が大きい場合でもフロートのリード線を長く導出する必要がなくフロート傾動作用が安定し、精度の高い液位制御を単一のフロート式液位センサーで行わせることのできる、水中電動ポンプの自動運転装置を提供する。【構成】フロート式液位センサー2の保持体1内にポンプモータMの自動運転回路3を収容し、上記保持体1をポンプP上に装着し、液位上昇時にフロート式液位センサー2の上傾作動による起動液位検出信号でポンプモータMが起動し、ポンプモータMの起動後液位下降による同液位センサー2の下傾作動による切換り液位検出信号の検出までに要した時間t1を基準として、所定の停止液位Lまで下降するのに要する時間t2を演算し、該演算した時間t2を限度としてポンプモータMの運転が継続し、タイムアップによりポンプモータが停止するよう回路設定されている。
請求項(抜粋):
液位センサーの保持体を水中電動ポンプの上方部に装着させ、ポンプモータの自動運転回路を上記保持体内の空所に収容し、前記液位センサーは液位の変動に伴うフロートの傾動作動で内装電気開閉機構の接点がON-OFFに切り換えられて検出信号を発信する単一のフロート式液位センサーであり、前記自動運転回路はマイクロコンピュータ搭載の制御回路部および開閉部を有し、ポンプ設置槽内の液位上昇時にフロート式液位センサーの上傾作動による起動液位検出信号でポンプモータが起動し、ポンプモータの起動後液位下降による同液位センサーの下傾作動により切換り液位検出信号の検出までに要した時間を基準として、予め定められた所望の停止液位まで下降するのに要する時間を演算し、該演算した時間を限度としてポンプモータの運転が継続し、タイムアップによりポンプモータが停止するよう回路設定されていることを特徴とする、水中電動ポンプの自動運転装置。
Fターム (11件):
3H020AA01 ,  3H020AA08 ,  3H020BA08 ,  3H020BA11 ,  3H020BA18 ,  3H020BA29 ,  3H020CA07 ,  3H020DA01 ,  3H020EA04 ,  3H020EA09 ,  3H020EA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水中ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318556   出願人:新明和工業株式会社
  • 特開昭58-110879
  • 空気調和機のドレン水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171424   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機のドレン水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171424   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭58-110879
  • 水中ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318556   出願人:新明和工業株式会社

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