特許
J-GLOBAL ID:200903039796210175

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141093
公開番号(公開出願番号):特開2002-333908
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 作業中の工具の破損をより確実に防止することにより安全性を高める。【解決手段】 許容回転速度(SL)を記録したメモリチップ32がツーリング30に組付けられる。工作機械10には、ツーリング30のチップ32の記録情報(許容回転速度(SL))を読取る読取りヘッド24と、予めプログラムされている主軸16の設定回転速度(Sp)が許容回転速度(SL)以下に設定されているか否かを判定する回転速度判定手段52と、設定回転速度(Sp)が許容回転速度(SL)を越えている場合に主軸16の目標回転速度(S)を許容回転速度(SL)に設定する目標速度設定手段54と、設定された目標回転速度(S)で主軸16を駆動すべく制御信号を出力する主制御手段50とを含むコントローラ40が備えられる。
請求項(抜粋):
機械本体の主軸に工具を脱着可能に装着し、前記主軸の駆動により工具を回転させてワークを加工する工作機械において、前記主軸に装着される工具の許容回転速度を特定可能とする情報を取得する情報取得手段と、この情報取得手段により取得された情報に基づいて特定される工具の許容回転速度と予めプログラムされている主軸の設定回転速度とを比較してその適合性の有無を判定する判定手段と、この判定手段による判定結果が適合の場合に前記主軸を設定回転速度で駆動させる一方、判定結果が不適合の場合には、主軸が設定回転速度で駆動されるのを防止する所定の不適合処理を実行すべく機械本体の駆動を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする工作機械。
IPC (4件):
G05B 19/18 ,  B23Q 5/04 530 ,  B23Q 15/12 ,  B23Q 17/09
FI (4件):
G05B 19/18 X ,  B23Q 5/04 530 B ,  B23Q 15/12 A ,  B23Q 17/09 Z
Fターム (15件):
3C001KA04 ,  3C001KB09 ,  3C001TA06 ,  3C001TB08 ,  3C029CC01 ,  5H269AB01 ,  5H269AB31 ,  5H269BB12 ,  5H269CC17 ,  5H269EE01 ,  5H269EE11 ,  5H269GG02 ,  5H269NN07 ,  5H269PP02 ,  5H269PP03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る