特許
J-GLOBAL ID:200903039800407310

ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233422
公開番号(公開出願番号):特開平9-054734
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 多数のソフトウェア提供者と多数のユーザとの間で、提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユーザが迅速・適切に入手・利用できるようにする。【解決手段】 各ユーザ計算機上の対象ソフトウェア群を、ユーザ毎に、かつソフトウェア毎に管理する1つ以上の第1の処理手段(クラアイント・プログラム:CP)と、各提供者計算機上のソフトウェア・ライブラリ群に対して、ソフトウェア・ライブラリ毎にサービスを行う1つ以上の第2の処理手段(サーバ・プログラム:SP)と、統一されたメッセージ・プロトコルに基づいて、第1の処理手段(CP)と第2の処理手段(SP)とを結ぶネットワークを備える。
請求項(抜粋):
流通・管理・保守の対象となる多種類の対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U1,U2,...)と、上記対象ソフトウェアを提供している多数のソフトウェア提供者(V1,V2,...)とが、計算機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流通・保守を行うための、ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムにおいて、(イ)各ユーザ計算機(1〜3)上に置かれ、1人以上のユーザ(U1,U2,...)が使用するための対象ソフトウェア群(S1,S2,...)と、該対象ソフトウェア群を各対象ソフトウェア毎に、かつユーザ毎に管理する1つ、または複数の第1の処理手段(CP)と、(ロ)各ソフトウェア提供者の計算機(4,5)上に置かれ、提供者用のソフトウェア・ライブラリ群(SL(S1),SL(S2),...)と、該ソフトウェア・ライブラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎に、該ソフトウェア・ライブラリに関するサービスを行う1つ、または複数の第2の処理手段(SP)と、(ハ)統一されたメッセージ・プロトコルに基づいて、該第1の処理手段(CP)と第2の処理手段(SP)とを結ぶネットワークとを備え、(ニ)各第1の処理手段(CP)は、ユーザ(U1,U2,...)の指示またはユーザ設定のプログラムの指示に応じて、1つの対象ソフトウェアについて、該対象ソフトウェアの流通および/または保守依頼のメッセージをネットワークを介して、上記対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段(SP)に発信し、該第2の処理手段(SP)からの返信メッセージを受信して、その返信の内容とユーザ(U1,U2,...)の設定に従って、上記対象ソフトウェアの流通および/または保守のための処理を行う機能を持ち、(ホ)各第2の処理手段(SP)は、任意の第1の処理手段(CP)からの上記メッセージを受信すると、メッセージで指定された対象ソフトウェアについて、受信メッセージの内容と提供者(V1,V2,...)の設定に従って、提供者(V1,V2,...)の管理するソフトウェア・ライブラリ(SL1,SL2,...)を参照し、上記対象ソフトウェアの流通および/または保守依頼のメッセージに対する返信メッセージを作成し、ネットワークを介して、該当メッセージの発信元の第1の処理手段(CP)に返信メッセージを発信する機能を持つことを特徴とするネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 9/445
FI (3件):
G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
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