特許
J-GLOBAL ID:200903039804019030

車輌の衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060348
公開番号(公開出願番号):特開2004-268689
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】前方視界が悪い状況に於いて前方障害物に対する接近度が高くなったときにはアクセルペダルが踏み込まれていても自動制動による減速を行うことにより、従来に比して衝突防止効果を向上させる。【解決手段】前方障害物の存否が判定され(S20)、自動制動による減速が必要であるか否かが判別され(S30)、減速が必要であると判定されたときには、相対距離Lre及び相対速度Vreに基づき車輌の目標減速度Gxbtが演算され(S40)、運転者により制動操作が行われていないと判定されると(S50)、運転者により加速操作が行われていると判定されても(S60)、ワイパーがハイモードにて作動されている場合(S70)やフォグランプが点灯されている場合(S80)には、エンジン出力が低減された後(S90)、車輌の実減速度Gxbが目標減速度Gxbtになるよう車輌が自動制動により減速される(S100)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前方障害物に対する接近度を検出する手段と、アクセルペダルの踏み込み度合を検出する手段と、前記踏み込み度合がその基準値以下であり且つ前記接近度がその基準値以上であるときには車輌を減速させる制御手段とを有する車輌の衝突防止装置に於いて、車輌前方の視界状況を判定する視界状況判定手段を有し、前記制御手段は、前記視界状況判定手段により視界状況が所定のレベルよりも低いと判定されている場合には、前記踏み込み度合が前記基準値より高くても前記接近度が前記基準値以上であるときには車輌を減速させることを特徴とする車輌の衝突防止装置。
IPC (6件):
B60K31/00 ,  B60K41/00 ,  B60K41/20 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  F02D29/02
FI (8件):
B60K31/00 Z ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/20 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 627 ,  B60T7/12 C ,  F02D29/02 301D
Fターム (47件):
3D041AA41 ,  3D041AA76 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD46 ,  3D041AD48 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE04 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC16 ,  3D044AC24 ,  3D044AC28 ,  3D044AC37 ,  3D044AC39 ,  3D044AC59 ,  3D044AC61 ,  3D044AC62 ,  3D044AD02 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ02 ,  3G093BA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB21 ,  3G093DB24 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の追突回避装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196517   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 車両制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045504   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開昭61-024625
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