特許
J-GLOBAL ID:200903039808788984

画像及び信号処理のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505594
公開番号(公開出願番号):特表2001-512298
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】信号及び画像データ(X)を効率的に処理するための装置及び方法について述べられている。本発明は、異なる信号処理技術を比較し、特徴付けるための価値数量として用いられる信号及び画像データ(S‘)の表示を提供する。表示は、次の処理に供される中間結果として用いることができ、及び/又は処理操作(204)のための制御エレメントとして用いることもできる。本発明は、中間結果のプロバイダーとして、画像、音声、及びほかのデータの変換、記憶、増強、リファイン、特徴抽出、圧縮、コーディング、送信、又はディスプレイ表示に関する処理の一段階として用いることができる。本発明は、本来予測不能な又は部分的にランダムなソースからのデータ操作を改善する。その結果、強力で効率的なデータ処理を可能にする形式でのデータのコーディングが簡単になり、記憶装置への要求は減り、オリジナルデータを15の最小エラーと劣化で修復できるようになる。本発明は、データが光子のような自然状態において表示されているか又は前処理されていたかどうかに関係なく、ノイズフリーであってもランダムな構成要素により汚染されていても、コーディングソースデータを外部環境から引き出すシステムを提供する。
請求項(抜粋):
所望の信号構成要素に所望されない汚染構成要素を加えたものを表す入力データX(ν)のセットを処理する方法において、 信号構成要素の総体平均パワースペクトル〈|KS(ν)|2〉を得る段階と、 汚染構成要素の総体平均パワースペクトル〈|KN(ν)|2〉を得る段階と、 項B2=〈|KN(ν)|2〉/〈|KS(ν)|2〉を形成する段階と、 フィルター関数W(ν)、但し|W(ν)|=[1+b2B(ν)2]-1、且つbは正、を形成する段階と、 項U(ν)、但し|U(ν)|=[W(ν)(1-W(ν))]1/2、を形成する段階と、 結果U(ν)X(ν)を形成するためにX(ν)を処理する段階とから成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/409
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  G06F 15/68 350 ,  H04N 1/40 101 C
Fターム (23件):
5B057CA20 ,  5B057CB20 ,  5B057CE06 ,  5B057CH01 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5C077LL20 ,  5C077NP01 ,  5C077PP01 ,  5C077PP80 ,  5C077PQ03 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB07 ,  5J064BB08 ,  5J064BC01 ,  5J064BC06 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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