特許
J-GLOBAL ID:200903039812332995

コネクタにおけるロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292256
公開番号(公開出願番号):特開2001-110524
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ロック検知を簡単な構造で行うことができるコネクタを提供する。【解決手段】 レバー30を正規位置まで回動すると、レバー30側に設けられたロックアーム35が雄ハウジング20側に設けられたロック部25に係合して、雄雌両ハウジング10,20は離間不能に保持される。これと同時にロックアーム35に対して組み付けられた検知体50は、その係止爪56がロックアーム35側の係合部38の係合面40に突き当たって、押し込み移動が規制された状態から、これらの係合状態が解除されて、レバー30の回動方向と同方向に押し込み移動することが許容される。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングと、これに対し相対的に変位する部材とには、互いに係合されることで両者を変位不能に保持するロックアームとロック部とが設けられており、前記両者の相対変位に伴って、前記ロックアームが前記ロック部を乗り越えつつ撓み変形された後に、前記ロックアームが弾性復帰して、ロックアームとロック部とが係合されるものであって、前記ロックアームと前記ロック部のいずれか一方には、前記両者が相対変位する方向に沿って押し込み可能な検知体が組み付けられるとともに、この検知体が組み付けられた側の相手側における先端には、前記ロックアームの乗り上げ動作を案内する案内面が設けられており、前記両者が変位される間は、検知体が、組み付けられた側のロックアームまたはロック部における係合部位に突き当たることで、その押し込み移動が規制される一方、前記両者が保持される位置に至ったときは、前記係合部位が相手側と係合されることで、前記検知体の規制状態が解除されるとともに、前記案内面によって前記検知体の押し込み移動が案内される構成となっていることを特徴とするコネクタにおけるロック機構。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/631
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/631
Fターム (14件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC32 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC12 ,  5E021HC31 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • レバー結合型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043852   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタのロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196188   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタの結合検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122483   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (3件)

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