特許
J-GLOBAL ID:200903039822916774

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346581
公開番号(公開出願番号):特開2007-158415
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。 【解決手段】本光送信装置は、光ファイバ131〜13N-1を介して直列に接続された複数の光変調部121〜12Nと、各光変調部121〜12Nに対応した駆動部141〜14Nと、各駆動部141〜14Nに入力される変調信号M1〜MNに可変の遅延量を与えることで、各光変調部121〜12Nに与えられる駆動信号D1〜DN間のタイミングを調整する遅延量可変部151〜15Nと、各光ファイバ131〜13N-1の温度をモニタする温度モニタ部161〜16N-1と、モニタされた温度に基づいて各遅延量可変部151〜15Nにおける遅延量を制御する遅延量制御部17と、を備えて構成される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を変調する複数の光変調部と、 入力される変調信号に従って前記光変調部を駆動する駆動信号を出力する複数の駆動部と、 前記複数の駆動部にそれぞれ入力される変調信号のうちの少なくとも1つの変調信号に対して可変の遅延量を与えることにより、前記複数の光変調部にそれぞれ与えられる駆動信号間の相対的なタイミングを調整する遅延量可変部と、を備えた光送信装置であって、 伝搬する光信号または電気信号の遅延量が温度に依存して変化する部分の温度をモニタする少なくとも1つの温度モニタ部と、 前記温度モニタ部でモニタされた温度に基づいて、前記複数の光変調部にそれぞれ与えられる駆動信号間の遅延差が温度の変化に関わらす一定となるように、前記遅延量可変部における遅延量を制御する遅延量制御部と、を備えて構成されたことを特徴とする光送信装置。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02F 1/01
FI (3件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 E ,  G02F1/01 B
Fターム (30件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  5K102AA11 ,  5K102AA63 ,  5K102AA68 ,  5K102AH02 ,  5K102AH23 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MC26 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH26 ,  5K102PA12 ,  5K102PH02 ,  5K102RB01 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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