特許
J-GLOBAL ID:200903039837500175

液晶素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005179
公開番号(公開出願番号):特開平9-197378
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 クロストークを抑制することができると共に、低消費電力で高画質が実現できる液晶素子の駆動方法を提供する。【解決手段】 走査信号制御回路4により走査信号を走査信号電極群21に順次印加すると共に、情報信号制御回路5により走査信号に同期して情報信号を情報信号電極群22に印加するようにして表示部20に画像を表示するようにする。そして、制御部10にて走査信号制御回路4及び情報信号制御回路5を制御し、所定の走査期間毎に走査信号の書き込み位相をシフトさせると共に、書き込み位相をシフトした際に情報信号の極性を反転させるようにすることにより、表示部20の画像表示部分と背景部分の印加波形の周波数をそれぞれ小さくすると共に、画像表示部分と背景部分の印加波形の周波数差を少なくする。
請求項(抜粋):
表示部に情報信号電極群と走査信号電極群とがマトリックス状に形成された1対の基板間に液晶が充填されている液晶素子の駆動方法おいて、前記走査信号電極群に走査信号を順次印加する走査信号制御手段と、前記走査信号に同期して前記情報信号電極群に情報信号を印加する情報信号制御手段と、を備え、所定走査期間毎に、オン信号とオフ信号に対応した前記情報信号をそれぞれオフ信号とオン信号に入れ替えることを特徴とする液晶素子の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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