特許
J-GLOBAL ID:200903039844147251

血液製品サンプルの処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220087
公開番号(公開出願番号):特開2002-071699
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 1つの管の撹拌がカセットから独立して実行され、それによってカセット自身が撹拌されるのを避けることを提案する。【解決手段】 栓20で閉じられ、且つ、カセット12に積み込まれた管18に含まれる血液製品サンプルを処理する装置は、移動手段10、撹拌手段30、及び、サンプリング手段34を備えている。移動手段10は、予め決定された経路上にカセット12を個々に移動するように設計されている。撹拌手段30は、駆動手段88によって始動され得る少なくとも1つのピックアップ機構32を有してその経路上で不動の1つのカセット12から少なくとも1つの選択された管18を拾い上げ、カセットから遠くへその管を移動し、管を撹拌してカセットに戻す。サンプリング手段34は、カセットに戻されて予め撹拌された管から既定サンプル量を取り去るように設計されている。血液分析に適用可能である。
請求項(抜粋):
栓によって閉じられ、カセット内に積み込まれた管内に含まれる血液製品のサンプルを処理し、前記管を撹拌可能な撹拌手段と、予め撹拌された1つの管から少なくとも1つのサンプルを収集可能なサンプリング手段とを有するタイプの装置であって、前記装置が、予め決定された経路上で個々に前記カセット(12)を移動するように設計された移動手段(10)を備え、前記撹拌手段(30)が、前記経路上で動かない1つのカセット(12)から少なくとも1つの選択された管(18)を拾い上げ、前記カセットから遠くへ前記管を移動させ、前記管を撹拌し、それを前記カセットに戻すように設計された少なくとも1つのピックアップ機構(32)を備え、前記サンプリング手段(34)が、予め撹拌され、且つ、前記カセット内に戻された前記管から既定サンプル量を取り去るように設計された少なくとも1つの針(148)を備えていることを特徴とする血液製品サンプルの処理装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 1/00 101 F ,  G01N 35/06 D
Fターム (17件):
2G052AA30 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA08 ,  2G052CA46 ,  2G052DA02 ,  2G052DA22 ,  2G052HC02 ,  2G052HC35 ,  2G052HC36 ,  2G058CB11 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058EA01 ,  2G058GE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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