特許
J-GLOBAL ID:200903039858205980

光学素子および該光学素子を用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212893
公開番号(公開出願番号):特開2000-147494
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 出射光強度の増大、表示コントラストの向上、外部光による散乱光の減少などの表示特性の向上と、大画面化を容易にするための光学素子および該光学素子を用いた表示装置の提供。【解決手段】 本発明の光学素子および該光学素子を用いた表示装置は、第1の積層体と、複数の第2の積層体とからなる。第1の積層体は、導光板、第1の電極および光制御層を含む。第2の積層体は、複数の第2の電極、反射膜および基板を含む。第3の電極が基板を貫通して設けられる。第3の電極の各々は、第2の電極と接続する第1の端部と、基板の第2の電極側の面とは反対側の面に露出した第2の端部とを有する。さらに、反射膜と第2の電極との間に光吸収膜を設けてもよい。
請求項(抜粋):
端面から光を入射して導光させる透光性の板状導光板と、該板状導光板の下面に透明電極からなる第1の電極を介して設けられた光制御層と、該光制御層の下面に透明電極からなる第2の電極を介して設けられた反射板とを有し、前記光制御層は、前記第1の電極と前記第2の電極によって印加される電界により屈折率が変化し、電界が印加されない状態で前記板状導光板と実質的に同じかまたは大きい屈折率を示し、電界が印加された状態で前記板状導光板に比し小さな屈折率を示す液晶を有し、前記反射板は、透光性の材料からなり、該反射板の反射面は前記光制御層側の面に対し所定の角度で傾斜し、かつ該反射面に反射膜が形成されていることを特徴とする光学素子。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 318 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/30 349
FI (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 318 A ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 9/30 349 D ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (4件)
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