特許
J-GLOBAL ID:200903039867097090

複合粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161607
公開番号(公開出願番号):特開2001-342074
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】セラミック粒子表面に均一な厚みのガラス層を被着形成した複合粒子、およびそれを用いてセラミックフィラーの含有比率を高めたガラスセラミックスを絶縁基板とする配線基板を提供する。【解決手段】平均粒径が0.5〜10μmであり、かつセラミック粒子Y表面に厚さ0.05〜2μmのガラス層Zを被覆してなる複合粒子Xであって、水100g中に複合粒子Xを10g添加し、12時間混合したとき、平均粒径の減少率が10%以下である複合粒子Xを用いて、ガラスpおよび/またはガラスから析出した結晶とフィラーとしてセラミック粒子qとを含有し、相対密度90%以上、研磨面の走査型電子顕微鏡写真において、隣接するセラミックフィラー粒子q、q間の距離が、セラミックフィラー粒子qの平均粒径の60%以下である割合が90%以上のガラスセラミックスoを作製する。
請求項(抜粋):
平均粒径が0.5μm以上であり、かつセラミック粒子表面に厚さ0.05〜2μmのガラス層を被覆してなる複合粒子であって、水100g中に前記複合粒子を10g添加し、12時間混合したとき、該複合粒子の平均粒径の減少率が10%以下であることを特徴とする複合粒子。
IPC (3件):
C04B 35/628 ,  H05K 1/03 610 ,  H05K 1/03
FI (3件):
H05K 1/03 610 D ,  H05K 1/03 610 E ,  C04B 35/00 B
Fターム (16件):
4G030AA01 ,  4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA16 ,  4G030AA17 ,  4G030AA32 ,  4G030AA35 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA40 ,  4G030AA47 ,  4G030AA51 ,  4G030AA52 ,  4G030AA67 ,  4G030GA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-021961
  • 低温焼結性セラミックスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239534   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 低誘電率基板の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055593   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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