特許
J-GLOBAL ID:200903039877872547

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346773
公開番号(公開出願番号):特開2002-147893
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器では、着霜の分布は成り行きにより決定されるに過ぎなかったため、フィンの特定箇所に多くの霜が着いてしまい空気が通過する風路が狭められ熱交換率が悪化したり、ヒーターによる除霜処理が効率的に行えないという問題があった。【解決手段】 乾き度0.6〜0.9の冷媒が通過する伝熱管の直管部の列と、隣接する風下側の直管部の列との列ピッチを、他の隣接する直管部の列同士のピッチよりも大きくした。さらに、乾き度0.6〜0.9の冷媒が通過する伝熱管の直管部の列を、ヒーターが設置されたフィンの風上側に近付けるようにした。
請求項(抜粋):
2本の直管部とヘアピン部とを有するU字状の複数の伝熱管と、一定の間隔で平行に並ベられた複数のフィンとを備え、前記直管部が前記フィンを貫通している熱交換器において、前記直管部は風上側から風下側に向かって複数の列をなして並んでおり、さらに、乾き度0.6〜0.9の冷媒が通過する直管部の列と、隣接する風下側の直管部の列との列ピッチは、他の隣接する直管部の列同士のピッチよりも大きいことを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-140582
  • 特開昭63-271097
  • 特開昭63-220097
全件表示

前のページに戻る