金属材料の損傷評価方法及び装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤田考晴 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-338672
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153865
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】金属材料の内部の傷が製造後の経年変化により生じたクリープ損傷によるものであるか、製造時に生じたものであるかを判定することができ、その結果、金属材料の残寿命を予測することができる金属材料の損傷評価方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明の金属材料の損傷評価方法は、金属材料内の傷を評価する方法であって、金属材料の表面に、超音波を発信する送信探触子と超音波を受信する受信探触子を、この金属材料内の傷を挟んで載置し、送信探触子により金属材料内に超音波を発信させて、この金属材料内の傷からの回折波を受信探触子により検出し、得られた回折波の分布状態並びにレプリカ法による空孔(クリープボイド)の有無及びその分布状態に基づき金属材料内の傷がクリープ損傷によるものか否かを判定することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

金属材料内の傷を評価する方法であって、前記金属材料の表面に、超音波を発信する送信探触子と超音波を受信する受信探触子を、該金属材料内の傷を挟んで載置し、前記送信探触子により該金属材料内に超音波を発信させて前記傷からの回折波を前記受信探触子により検出し、金属材料内の傷の有無を判定することを特徴とする金属材料の損傷評価方法。

IPC (8件)：

G01N 33/20 , G01N 1/04 , G01N 1/28 , G01N 3/00 , G01N 21/31 610 , G01N 21/73 , G01N 23/225 , G01N 29/08 501

FI (8件)：

G01N 33/20 N , G01N 1/04 X , G01N 3/00 R , G01N 21/31 610 Z , G01N 21/73 , G01N 23/225 , G01N 29/08 501 , G01N 1/28 M

Fターム (51件)：

2G001AA03 , 2G001BA07 , 2G001CA03 , 2G001GA06 , 2G001KA03 , 2G001LA05 , 2G001RA01 , 2G001RA04 , 2G001RA10 , 2G043AA01 , 2G043BA01 , 2G043BA07 , 2G043CA03 , 2G043DA01 , 2G043DA02 , 2G043EA08 , 2G043GA07 , 2G047AA06 , 2G047BA01 , 2G047BB02 , 2G047BC02 , 2G047EA19 , 2G047GB03 , 2G055AA01 , 2G055AA03 , 2G055AA08 , 2G055BA01 , 2G055BA05 , 2G055BA11 , 2G055BA14 , 2G055BA16 , 2G055CA01 , 2G055CA13 , 2G055CA26 , 2G055EA08 , 2G055FA08 , 2G059AA03 , 2G059AA05 , 2G059BB08 , 2G059CC20 , 2G059DD01 , 2G059KK10 , 2G061AB02 , 2G061AC03 , 2G061BA03 , 2G061CB04 , 2G061CB19 , 2G061DA11 , 2G061EA08 , 2G061EB07 , 2G061EB08

引用特許：

審査官引用 (3件)

劣化診断方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-167171 出願人：株式会社日立製作所
アレイ超音波探傷方法及びその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-010277 出願人：東京瓦斯株式会社
超音波探傷装置及び超音波探傷方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-122554 出願人：新日本製鐵株式会社

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