特許
J-GLOBAL ID:200903039959247080
解像度変換処理方法、画像処理装置、画像表示装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 誠
, 大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352318
公開番号(公開出願番号):特開2008-166983
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】画像の滑らかさを保ちつつ、図形や文字などの境界部の鮮明な解像度変換画像を得るようにする。【解決手段】入力画像の階調性が保存される補間画素の中間処理データを生成する第一の演算ステップと、補間画素に隣接した複数の参照画素を判定用参照画素として各判定用参照画素の画素値の組合せ及び最大値、最小値を求める共に、複数の判定用参照画素値より中間値を生成するステップと、判定用参照画素の画素値の組合せが所定の数以上ならば中間処理データの値を補間画素の画素値とし、所定の数未満ならば、中間処理データの値と中間値を比較し、その結果により補間画素の画素値を複数の判定用画素より求めた値とする第二の演算ステップとからなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された画像の画素(以下、元画素)間に補間する画素(以下、補間画素)を生成して解像度の異なる画像を出力する解像度変換処理方法において、
入力画像の階調性が保存される補間画素の中間処理データを生成する第一の演算ステップと、
少なくとも補間画素に隣接した複数の参照画素を判定用参照画素として各判定用参照画素の画素値の組合せ及び最大値、最小値を求める共に、複数の判定用参照画素値より中間値を生成するステップと、
前記判定用参照画素の画素値の組合せが所定の数以上ならば前記中間処理データの値を補間画素の画素値とし、所定の数未満ならば、前記中間処理データの値と前記中間値を比較し、その結果により補間画素の画素値を前記複数の判定用画素より求めた値とする第二の演算ステップと、
からなることを特徴とする解像度変換処理方法。
IPC (6件):
H04N 1/387
, G06T 3/40
, G09G 5/36
, G09G 5/26
, G09G 5/00
, G09G 5/391
FI (5件):
H04N1/387 101
, G06T3/40 C
, G09G5/36 520J
, G09G5/26 R
, G09G5/00 520V
Fターム (30件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD06
, 5C076AA40
, 5C076BA07
, 5C076BB04
, 5C076BB07
, 5C076BB25
, 5C082AA01
, 5C082AA27
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA20
, 5C082BA27
, 5C082BA35
, 5C082BB15
, 5C082BB25
, 5C082CA21
, 5C082CA32
, 5C082CA85
, 5C082CB01
, 5C082CB06
, 5C082DA53
, 5C082DA61
, 5C082DA87
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特許第2991485号公報
-
特許第3327961号公報
-
画像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-118278
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る