特許
J-GLOBAL ID:200903039964149282

空気圧縮型の自己点火式内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303859
公開番号(公開出願番号):特開平11-200933
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 与えられた運転パラメータにおいて排ガス中の煤発生を著しく低減させ、しかも規定のNOx値を維持したまま燃料消費率を低減する。【解決手段】 燃料を主噴射と、該主噴射に続く後噴射とによって内燃機関の燃焼室に噴射し、しかもその都度両噴射量、つまり各燃焼室への主噴射の噴射量と後噴射の噴射量とを、電気的に制御される同一の噴射弁5′′を介して、高圧ポンプ2によって常時燃料供給されている燃料高圧アキュムレータ1から取り出し、しかも主噴射のための噴射圧と、後噴射のための噴射圧とを同一の噴射圧にし、しかも後噴射の開始を主噴射過程の終了に関連して主噴射過程に引き続いて行う。
請求項(抜粋):
空気圧縮型の自己点火式内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する方法であって、この場合、燃料を主噴射と、該主噴射に続く後噴射とによって内燃機関の燃焼室に噴射し、しかもその都度両噴射量、つまり各燃焼室への主噴射の噴射量と後噴射の噴射量とを、電気的に制御される同一の噴射弁を介して、高圧ポンプによって常時燃料供給されている燃料高圧アキュムレータから取り出す形式のものにおいて、主噴射のための噴射圧と、後噴射のための噴射圧とを同一の噴射圧にし、しかも後噴射の開始を主噴射過程の終了に関連して主噴射過程に引き続いて行うことを特徴とする、空気圧縮型の自己点火式内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する方法。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/40 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350
FI (7件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/40 C ,  F02D 41/40 K ,  F02D 41/40 H ,  F02M 47/00 E ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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