特許
J-GLOBAL ID:200903039968788158

情報提供システム及び情報提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360434
公開番号(公開出願番号):特開2001-175676
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 利用者が情報に対する評価作業を行わなくても利用者の嗜好を的確にとらえることができ、現在の利用者の嗜好に応じた最新の情報の提供を可能とする情報提供システム及び情報提供方法を提供する。【解決手段】 コンテンツの内容を記述したテキストデータから、コンテンツの特徴を表わす特徴単語を抽出する特徴単語抽出部20と、利用履歴格納部15及びコンテンツ属性格納部13のデータに基づき、各利用者の特徴単語別の利用頻度を表わすデータを作成する利用頻度情報形成部16と、利用頻度情報を使って情報空間内に各利用者と各特徴単語をその類似性に基づき配置するスコアを計算するスコア計算部17と、端末装置2を利用している利用者のスコアとの距離が小さい特徴単語と相関の高いコンテンツを選択するコンテンツ選択部18とをサーバ1に備える。
請求項(抜粋):
コンテンツを提供するサーバと利用者の端末装置とがネットワークを介して接続された情報提供システムであって、前記サーバは、コンテンツ格納手段に登録される前記コンテンツの内容を自然言語により記述したテキストデータから特徴的な単語を抽出する特徴単語抽出手段と、前記コンテンツ格納手段に登録されている前記コンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、前記コンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報と、前記特徴単語抽出手段により抽出された特徴単語とを関連づけて格納するコンテンツ属性格納手段と、前記利用者により利用されたコンテンツを示すコンテンツ識別情報と共に、そのコンテンツを利用した利用者の利用者識別情報を格納する利用履歴格納手段と、前記利用履歴格納手段に格納されたコンテンツ識別情報及び利用者識別情報と、前記コンテンツ属性格納手段に格納された前記特徴単語とに基づき、各利用者の前記特徴単語毎の利用頻度を表わす利用頻度情報を形成する利用頻度情報形成手段と、前記利用頻度情報形成手段により形成された利用頻度情報に基づいて、情報空間内に各利用者と各特徴単語とをその類似性に基づき配置するスコアを計算するスコア計算手段と、前記スコア計算手段の計算結果に基づいて、各利用者毎にその利用者と各コンテンツとの適合度を計算し、適合度の高いコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、前記コンテンツ選択手段により選択されたコンテンツに対応するコンテンツ識別情報及びコンテンツ属性情報を、前記コンテンツ属性格納手段から読み出して端末装置側に送信する送信手段と、を有することを特徴とする情報提供システム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 13/00 354
FI (2件):
G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/403 340 A
Fターム (12件):
5B075NK32 ,  5B075PR03 ,  5B075PR06 ,  5B075PR08 ,  5B089GA11 ,  5B089HA10 ,  5B089JA33 ,  5B089KA04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC23 ,  5B089KC53 ,  5B089MC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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