特許
J-GLOBAL ID:200903039979908619

光記録媒体および光記録再生装置および光記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010765
公開番号(公開出願番号):特開平9-265633
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 従来、情報ビット毎の絶対位置に記録が困難なためにギャップ領域やバッファ領域が必要であった。【解決手段】 本発明は、グルーブ2の片側の側壁4がウォブル信号によってウォブルされたトラックを有する光記録媒体において、前記ウォブル信号とは異なる周波数のトラックの切り欠き部分5を備えるものであり、トラックの切り欠きによって記録されたサンプルビットにより光ディスクの絶対位置を検出し、この位置に同期した記録再生クロックにより情報ビットを記録する。このような切り欠きの形成により、何回書き換えを行っても常に同じ情報ビット位置に記録でき、従来のようなギャップ領域やバッファ領域が不要となり記録領域を有効に活用することができる。
請求項(抜粋):
トラックに情報を記録する共に、前記トラックの片側の側壁が、回転同期情報またはアドレス情報に応じて所定の周波数でウォブルしている光記録媒体において、前記トラックの片側の側壁に、上記周波数とは異なる周波数で、記録再生クロックを発生させる基準信号の切り欠きビットが挿入記録されていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/24 561
FI (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/24 561 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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