特許

J-GLOBAL ID：200903040022362957

内燃機関の冷却装置の故障検出システム

発明者： 鈴木 孝 ,  小谷 武史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (5件)： 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-165966
公開番号（公開出願番号）：特開2006-336626
出願日： 2005年06月06日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：

【課題】内燃機関の冷却装置の故障検出システムにおいて、水温センサを複数設けることなくポンプの故障を検出することができる技術を提供する。【解決手段】内燃機関1の冷却水を循環させ且つ冷却水の流量を変更可能なポンプ12と、冷却水通路8と、冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段13と、内燃機関1が所定状態のときの冷却水温度に基づいてポンプ12の故障検出を行う故障検出手段14と、を備えた。ポンプ12が正常であるか否かにより冷却水温度の変化量が異なる状態のときに、冷却水温度に基づいてポンプ12の故障検出を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内燃機関の冷却水を循環させ且つ冷却水の流量を変更可能なポンプと、 前記内燃機関およびポンプを接続し冷却水が流れる冷却水通路と、 冷却水の温度を検出または推定する冷却水温度検出手段と、 前記内燃機関が所定状態のときの前記冷却水温度検出手段により検出または推定される冷却水温度に基づいて前記ポンプの故障検出を行う故障検出手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の冷却装置の故障検出システム。

IPC (3件)：

F01P 11/16 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00

FI (4件)：

F01P11/16 E ,  F01P11/16 C ,  F02D29/02 321A ,  F02D45/00 360B

Fターム (22件)：

3G093AA01 ,  3G093BA12 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DA13 ,  3G384AA29 ,  3G384BA41 ,  3G384BA47 ,  3G384CA23 ,  3G384DA38 ,  3G384DA48 ,  3G384DA52 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28B ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 電動ウォータポンプの異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-193123   出願人：株式会社デンソー
• 蓄熱装置の異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-188000   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特許第3562382号公報
  
• 特許第2632017号公報