特許

J-GLOBAL ID：200903040039239733

保水性機能を有する舗装体

発明者： 神谷 清志 ,  西村 稔 ,  花木 和文 ,  安田 雅一
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社 ,  東京鋪装工業株式会社
代理人 (1件)： 中島 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-204854
公開番号（公開出願番号）：特開2005-048403
出願日： 2003年07月31日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【課題】舗装面の温度上昇抑制効果を長時間持続させ、かつ舗装面が実用上問題のない圧縮強度を短時間で得られる保水性機能を有する舗装体の提供【解決手段】本発明の保水性機能を有する舗装体は、空隙率が10〜40%の舗装体において、前記空隙部分に最大吸水率30〜80%の保水性注入材を含み、この保水性注入材の組成が、セメント系結合材100質量部、保水性材料5〜60質量部及び水60〜200質量部からなる混練物である。舗装体としては、透水性コンクリート舗装体、透水性アスファルト舗装体、透水性インターロッキングブロック、透水平板等が挙げられる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

空隙率が10〜40%の舗装体において、前記空隙部分に最大吸水率30〜80%の保水性注入材を有することを特徴とする保水性機能を有する舗装体。

IPC (2件)：

E01C11/24 ,  E01C7/35

FI (2件)：

E01C11/24 ,  E01C7/35

Fターム (14件)：

2D051AA05 ,  2D051AD07 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AF09 ,  2D051AG01 ,  2D051AH02 ,  2D051AH03 ,  2D051EA01 ,  2D051EA02 ,  2D051EA06 ,  2D051EA07 ,  2D051EB06 ,  2D051EB07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 保水性舗装体の形成方法及び保水性舗装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-123287   出願人：日進化成株式会社
• 道路舗装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-387364   出願人：日本鋪道株式会社
• 舗装体及び舗装体の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-337604   出願人：東亜道路工業株式会社
• 半たわみ性舗装用一粉型ポリマーセメント組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-156618   出願人：三菱マテリアル株式会社