特許
J-GLOBAL ID:200903040056100951

投影型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350515
公開番号(公開出願番号):特開2003-149599
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】反射型表示素子を用いた投影型表示装置として、輝度むらの無い画像をスクリーンに投影するとともに、光源系レンズ及び投影系レンズを安価な小口径レンズとし、低コストに製造することができるものを提供する。【解決手段】正面方向に対して一方の方向に傾いた入射方向から入射した光を反射して正面方向に出射するとともに複数の画素からの光の出射を制御して画像を表示する反射型表示素子1と、光源11からの光を光源系レンズ21により光束を拡大して反射型表示素子1に前記入射方向から投射する光源系20と、前記反射型表示素子1からの出射光を投影系レンズ24により光束を拡大して投影する投影系23と、前記反射型表示素子1の前に配置され、光源系20からの投射光を反射型表示素子1の正面方向に対して前記入射方向に所定角度傾いた方向に沿う平行光に補正して前記反射型表示素子1に入射させるとともに、前記反射型表示素子1の正面方向に出射した反射光をその光束を縮小して投影系レンズ24に入射させる中継光学部材25とを備えた。
請求項(抜粋):
複数の画素が行方向及び列方向に配列した表示エリアを有し、正面方向に対して一方の方向に傾いた入射方向から入射した光を反射して前記正面方向に出射するとともに、前記複数の画素からの光の出射を制御して画像を表示する反射型表示素子と、光源からの光を光源系レンズにより光束を拡大して前記反射型表示素子に前記入射方向から投射する光源系と、前記反射型表示素子からの出射光を投影系レンズにより光束を拡大して投影する投影系と、前記反射型表示素子の前に配置され、前記光源系からの投射光を前記反射型表示素子の正面方向に対して前記入射方向に所定角度傾いた方向に沿う平行光に補正して前記反射型表示素子に入射させるとともに、前記反射型表示素子の正面方向に出射した反射光をその光束を縮小して前記投影系レンズに入射させる中継光学部材とを備えたことを特徴とする投影型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/18 ,  G02B 13/24 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 13/24 ,  G03B 21/00 F
Fターム (10件):
2H087KA06 ,  2H087LA29 ,  2H087NA02 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 反射型画像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-138741   出願人:旭光学工業株式会社
  • 表示光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047942   出願人:ミノルタ株式会社
  • 投射光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078436   出願人:旭硝子株式会社

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