特許
J-GLOBAL ID:200903040062968475
X線CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208235
公開番号(公開出願番号):特開2007-020906
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】複数のX線検出器幅を有しているX線検出器、複数のデータ収集範囲を有している多列X線検出器、又はフラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器によるデータ収集に基づく高分解能且つ低被曝撮影を行うことにより、良好な画質を得ることができるX線CT装置を提供する。【解決手段】中心部のチャネルが細かく、周辺部のチャネルが粗い複数のチャネル幅を有しているX線検出器と、チャネル方向に広いデータ収集範囲とチャネル方向に狭いデータ収集範囲とを含んでいる複数のデータ収集範囲を有しており、データ収集ごとにこのデータ収集範囲を切り換え可能なデータ収集装置を用いて、チャネル方向に狭いデータ収集範囲で中心部の細かいチャネルでデータ収集を行うことにより、高分解能撮影を行え、より良好な画質のX線CT装置を実現する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
X線発生器と、該X線発生器に対向して設けられており、X線を検出する多列X線検出器又はマトリクス構造の2次元X線エリア検出器とを、該X線発生器と該検出器との間に位置した回転中心の回りに回転運動させながら、該X線発生器と該検出器との間に配置された被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集手段と、
該X線データ収集手段から収集された投影データを画像再構成する画像再構成手段と、
画像再構成された像を表示する表示手段とを備えたX線CT装置であって、
前記X線データ収集手段は、前記検出器のチャネル方向の中心部の検出器チャネル幅d1に対し、該検出器のチャネル方向の周辺部の検出器チャネル幅d2がd1<d2となるように又は前記検出器のチャネル方向の中心部から周辺部に向かって設けられた複数の検出器幅(d1,d2,...di,...dn-1,dn)が、d1≦d2≦...≦di≦...≦dn-1≦dnであるように構成されているX線CT装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A61B6/03 340A
, A61B6/03 320W
, A61B6/03 350J
, A61B6/03 350U
Fターム (16件):
4C093AA22
, 4C093CA02
, 4C093CA34
, 4C093EA11
, 4C093EB16
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093EC48
, 4C093FA16
, 4C093FA42
, 4C093FC01
, 4C093FC03
, 4C093FC24
, 4C093FD05
, 4C093FD11
, 4C093FD12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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コンピュータ断層撮影システム用の検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-303116
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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特開昭59-181136
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マルチスライス型X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306429
出願人:株式会社日立メディコ
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複数の動作モードをもつ低コストのマルチスライス型CT検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376539
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-255623
出願人:株式会社島津製作所
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特表平2-503282
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特開昭56-161039
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特開昭59-181136
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関心領域マルチ・スライスCT走査の方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-130834
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273496
出願人:株式会社日立メディコ
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