特許
J-GLOBAL ID:200903014147390285

CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255623
公開番号(公開出願番号):特開2003-061946
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 再構成視野に応じた再構成画像を出力した際、偽像の発生しないCT装置を提供する。【解決手段】 この発明の装置は、主検出器42Aとサブ検出器42Bとを備えており、再構成視野をカバーする広がりをもった透過X線を主検出器42Aで検出したとき、主検出器42Aから外れて透過したX線をサブ検出器42Bで検出する。そして、コンボリューション処理を実行するときに不足しがちな再構成視野から外れる部分の透過データを補ってコンボリューションプロファイル(CVP)を作成し、このCVPに基づいて再構成視野に応じた再構成画像を作成する。
請求項(抜粋):
(a)天板に載置した被検体に向けて透過性を有する電磁波を末広がりビーム形状にして照射する照射手段と、(b)前記被検体を挟んで前記照射手段に対向配置され、被検体を透過した電磁波を検出する複数個の検出素子を備えた検出手段と、(c)前記電磁波が前記被検体の周りを走査するように、前記照射手段と前記検出手段とを前記被検体の周りに相対的に回転移動させる第1駆動手段とを備えたCT装置において、前記検出手段は、(d)再構成視野をカバーする広がりをもった電磁波を検出する主検出器と、(e)前記主検出器を外れて透過した電磁波を検出するサブ検出器とを備え、かつ前記サブ検出器の検出素子の密度が前記主検出器のそれよりも小さいことを特徴とするCT装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350 ,  G01N 23/04
FI (4件):
A61B 6/03 320 X ,  A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 R ,  G01N 23/04
Fターム (25件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA06 ,  2G001DA09 ,  2G001HA01 ,  2G001HA08 ,  2G001HA13 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  2G001PA12 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA13 ,  4C093CA29 ,  4C093CA32 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EC48 ,  4C093FA22 ,  4C093FA42 ,  4C093FD07
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 特公昭61-046138
  • 特開昭58-032749
  • 特開昭59-077836
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審査官引用 (13件)
  • 特公昭61-046138
  • 特開昭58-032749
  • 特開昭59-077836
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