特許
J-GLOBAL ID:200903040075178635

パケット交換機、パケット交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144300
公開番号(公開出願番号):特開2001-326683
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可変長パケットを固定長セルに変換し、効率のよい通信を実現する。【解決手段】 受信パケットを一定の長さの固定長セルに変換するパケット交換機において、各入力インタフェース100は、受信パケットを必要に応じ順次連結し、更に固定長に分解するセル変換部とパケット送信用出力インターフェース200毎に記録するバッファと、セル変換時に必要とする空き領域の占める割合に基づく当該パケットをセル変換するか否かの判定用送信可否検索テーブルと、出力バッファにパケット受信後の経過時間を計測するタイマーと、未送のままバッファに待機させる上限時間を備え、出力バッファのパケット合計サイズを基に該検索テーブルを検索し判断して変換セルを送出するか、タイムオーバー時、未送パケットをセル変換して送出した後、パケットを連結した状態に戻し、この連結パケットを基のパケットに復元する。
請求項(抜粋):
パケットを受信する入力インタフェースと、受信した前記パケットを送信する出力インタフェースを備え、前記入力インタフェースに受信したパケットを一定の長さの固定長セルに変換して前記出力インタフェースに送るパケット交換機において、各前記入力インタフェースは、受信したパケットを必要に応じて順次連結し、更に一定の長さの固定長に分割することにより前記固定長セルに変換を行う固定長セル変換手段を備え、各前記出力インタフェースは、前記入力インタフェースから送られた前記固定長セルを連結することにより、各前記パケットを連結した状態に戻すパケット組立手段と、この連結した状態の各前記パケットをそれぞれに分離することにより、元の受信した各前記パケットの状態に復元するパケット分離手段を備えることを特徴とするパケット交換装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 E
Fターム (8件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030KA03 ,  5K030KA13 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030LB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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