特許
J-GLOBAL ID:200903040102274200

アラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074701
公開番号(公開出願番号):特開平8-245412
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 特定のカンキツ類の果皮からの抽出物を有効成分とするアラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物並びに特定のカンキツ類の果皮からアルコール類またはアルコール類とジメチルスルフォキシドまたはジメチルホルムアミドとの混液を用いて抽出し、必要に応じて抽出物を精製することを特徴とするカンキツ類の果皮からの抽出物を有効成分とするアラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物の製造法。【効果】 本発明によれば、カンキツ類の果皮からアラキドン酸代謝酵素に対する阻害活性を示す組成物が得られる。このものを食品素材として各種食品に添加することにより、動脈硬化,血栓などの循環器系疾患、アレルギー性疾患や炎症などの疾患を効果的に予防、治療することができる。したがって、本発明はカンキツ類の新たな用途を開発したものであり、カンキツ類の一層の有効利用が図られる。
請求項(抜粋):
カンキツ属の初生カンキツ亜属のライム区,シトロン区,ザボン区,ダイダイ区および後生カンキツ亜属のユズ区またはミカン区に属するカンキツ類から選ばれたカンキツ類の果皮からの抽出物を有効成分とするアラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物。
IPC (5件):
A61K 35/78 AED ,  A61K 35/78 ABE ,  A61K 35/78 ABF ,  A61K 35/78 ABN ,  C12N 9/99
FI (5件):
A61K 35/78 AED K ,  A61K 35/78 ABE ,  A61K 35/78 ABF ,  A61K 35/78 ABN ,  C12N 9/99
引用特許:
審査官引用 (7件)
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