特許
J-GLOBAL ID:200903040108968459

ダスト測定装置及びこれに用いる校正ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370679
公開番号(公開出願番号):特開2003-287490
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 照射手段及び受光手段に関連する構成を小型化し、これによって検知部ハウジングの小型化を図ることができるダスト測定装置を提供すること。【解決手段】 測定領域50向けて測定光を照射するための照射手段は、測定光を発光する発光源及この発光源からの測定光を照射部14に導く第1光ファイバ38を備え、測定領域50からの被検知光を受光する受光手段は、被検知光を受光するための受光素子及び被検知光を受光素子に導く第2光ファイバ40を備えている。例えば、受光手段は、更に、光を反射するための反射鏡56を含んでいる。従って、受光部16にて受光された被検知光は、反射鏡56により反対方向に反射されて第2光ファイバ40に伝送される。
請求項(抜粋):
照射開口及び受光開口を有する検知部ハウジングと、前記照射開口を通して測定領域に向けて測定光を照射するための照射手段と、前記測定領域からの被検知光を前記受光開口を通して受光するための受光手段と、前記受光手段にて受光された被検知光を所要の通りに演算処理してダスト濃度を算出するダスト濃度演算手段と、を具備するダスト測定装置であって、前記照射手段は、測定光を発光するための発光源と、前記発光源からの測定光を前記照射開口に導くための第1光ファイバとを備え、前記受光手段は、被検知光を受光するための受光素子と、前記受光開口を通して導入された被検知光を前記受光素子に導くための第2光ファイバとを備え、更に、前記照射手段と前記受光手段の一方は、光を反射するための反射鏡を含んでいることを特徴とするダスト測定装置。
IPC (2件):
G01N 15/06 ,  G01N 21/49
FI (3件):
G01N 15/06 C ,  G01N 15/06 D ,  G01N 21/49 Z
Fターム (12件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059GG01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM14 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 溶液測定用光ファイバーセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036779   出願人:大塚電子株式会社
  • ダスト濃度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277714   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開昭62-043544
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審査官引用 (16件)
  • ダスト濃度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277714   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 溶液測定用光ファイバーセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036779   出願人:大塚電子株式会社
  • 光透過率測定用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085674   出願人:武田薬品工業株式会社, 三菱電線工業株式会社
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