特許
J-GLOBAL ID:200903040114494272

管内自走装置及び筒状伸縮体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094036
公開番号(公開出願番号):特開2009-240713
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】管の屈曲や弛みを取ることができるとともに、管内でスムースに自走させることのできる管内自走装置を提供する。【解決手段】蛇腹構造を有するベローズと、このベローズの外側に設けられて、径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する弾性膨張体と、上記ベローズと弾性膨張体の両端部に取付けられた第1及び第2の連結部材24,25と、上記ベローズと弾性膨張体との間に設けられた空気室とを備えた伸縮ユニット20a〜20dを軸方向に連結したケーブル推進手段14を、内視鏡10の挿入用ケーブル11の先端11a側に取り付けるとともに、上記各伸縮ユニット20a〜20dに送る圧縮空気を制御して、上記挿入用ケーブル11を蠕動運動させながら、管内に押し込むようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管路内に挿入される挿入用ケーブルとこの挿入用ケーブルに装着されて上記挿入用ケーブルを推進する推進手段とを備えた管内自走装置であって、上記推進手段は、上記挿入用ケーブルの軸方向に連結された3個以上の筒状伸縮体を備え、上記筒状伸縮体は、加圧により径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する弾性膨張体から成る筒状の膨張部材と、この筒状の膨張部材の内側に設けられて軸方向に伸縮する筒状の伸縮部材と、上記膨張部材と上記伸縮部材の両端に取付けられた第1及び第2の連結部材と、上記膨張部材と上記伸縮部材と上記第1及び第2の連結部材とで作られる空間に流体を給排するための流体給排路とを備えていることを特徴とする管内自走装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  G02B23/24 C
Fターム (16件):
2H040CA07 ,  2H040CA12 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA41 ,  2H040DA55 ,  2H040GA03 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD04 ,  4C061FF21 ,  4C061GG22 ,  4C061HH04 ,  4C061HH05 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-136120号公報
  • 特開昭59-181125号公報
  • 大腸挿入機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 管内自走装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261040   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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