特許
J-GLOBAL ID:200903040119074379

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森田 順之 ,  岡澤 英世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191091
公開番号(公開出願番号):特開2004-035620
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】摩擦低減効果に優れる低硫黄の潤滑油組成物を提供する。【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で(A)式(1)、式(2)で表されるリン化合物、及びそれらの金属塩又はアミン塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物をリン元素換算量で0.005〜0.5質量%、及び/又は、(B)ジチオリン酸亜鉛をリン元素換算量で0.05質量%以下、及び(C)無灰摩擦調整剤を0.1〜1質量%配合してなる潤滑油組成物。(式(1)において、X1、X2X3は、酸素原子又は硫黄原子を示し、かつこれらのうちの少なくとも2つは酸素原子であり、R1、R2、及びR3は、水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を示す。)(式(2)において、X4、X5、X6X7は、酸素原子又は硫黄原子を示し、かつこれらのうちの少なくとも3つは酸素原子であり、R4、R5及びR6は、水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
潤滑油基油に、組成物全量基準で、 (A)一般式(1)で表されるリン化合物、一般式(2)で表されるリン化合物、及びそれらの金属塩又はアミン塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物をリン元素換算量で0.005〜0.5質量%、及び/又は、 (B)ジチオリン酸亜鉛をリン元素換算量で0.05質量%以下、及び (C)無灰摩擦調整剤を0.1〜1質量%配合してなることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (14件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/10 ,  C10M129/70 ,  C10M133/06 ,  C10M133/12 ,  C10M133/56 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/06 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22
FI (16件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/10 ,  C10M129/70 ,  C10M133/06 ,  C10M133/12 ,  C10M133/56 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/06 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/10 B ,  C10M137/10 Z ,  C10M159/20 ,  C10M159/22
Fターム (22件):
4H104BB05C ,  4H104BB32C ,  4H104BE02C ,  4H104BE03C ,  4H104BE07C ,  4H104BF03C ,  4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH04C ,  4H104BH05C ,  4H104BH06C ,  4H104BH07C ,  4H104DA03A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104EB07 ,  4H104EB09 ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る