特許
J-GLOBAL ID:200903040133712205

入出力ファイバ付き平面型光波回路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076684
公開番号(公開出願番号):特開2000-275470
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 平面型光波回路デバイスにおいて結合損失を低く抑えるとともに平面光導波路チップの小型化及び集積化を達成して低コスト化を図る。【解決手段】 平面基板上に形成された屈折率の高いコアとその周りのクラッドからなる光導波路で構成される平面型光波回路を用いたデバイスにおいて、このデバイス23とこのデバイスが適用される光通信システムに用いられるファイバ29、33との間に、中間ファイバ27、33として光通信システムに適用するための光信号入出力用のファイバを接続する。中間ファイバの少なくとも一部において、そのモードフィールド径が平面型光波回路のモードフィールド径と一致し、そのカットオフ波長が光通信システムに用いられるファイバのカットオフ波長と一致する。中間ファイバの一部に熱拡散コア28、34を有する。中間ファイバの前記熱拡散コアの少なくとも一部に融着部分またはコネクタ接続部分を有する。
請求項(抜粋):
平面基板上に形成された屈折率の高いコアとその周りのクラッドからなる光導波路で構成される平面型光波回路を用いたデバイスであって、該デバイスと該デバイスが適用される光通信システムに用いられるファイバとの間に、該光通信システムに適用するための光信号入出力用のファイバを中間ファイバとして接続し、該中間ファイバの少なくとも一部において、そのモードフィールド径が前記平面型光波回路のモードフィールド径と一致あるいは近似し、かつ、そのカットオフ波長が前記光通信システムに用いられる前記ファイバのカットオフ波長と一致あるいは近似することを特徴とする入出力ファイバ付き平面型光波回路デバイス。
IPC (7件):
G02B 6/255 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/42
FI (4件):
G02B 6/24 301 ,  G02B 6/42 ,  H04B 9/00 Q ,  G02B 6/12 D
Fターム (24件):
2H036JA02 ,  2H036MA11 ,  2H036QA22 ,  2H037AA01 ,  2H037BA24 ,  2H037CA04 ,  2H037CA05 ,  2H037CA06 ,  2H047KA04 ,  2H047LA12 ,  2H047LA18 ,  2H047LA19 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA07 ,  5K002BA31 ,  5K002BA33 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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