特許
J-GLOBAL ID:200903040148326565

光記録媒体の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221315
公開番号(公開出願番号):特開2006-040459
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】レーザー光として青色レーザーを用いる高密度、大容量光記録媒体の基材に0,1mmという薄い光透過層や、さらに薄膜の中間層等を歩留まりよく、かつ効率よく短い生産タクト形成することができる光記録媒体の製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】搬送板17,18,19,20,21に載置された基材13の表面にコーティングヘッド29によりその基材13を含む搬送板上に光透過層材料14aをコーティングし、前記基材13の形状と実質的に同じ形状のパターンを有するマスク34を通して前記コーティングされた光透過層材料14aを硬化し、そして、前記硬化された光透過層を有する基材13を搬送板から取り出すという工程を順次実行することにより、歩留まりよく、かつ、効率よく、基材13に光透過層を形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光記録媒体の基材に光透過層を形成する光記録媒体の製造方法であって、搬送板に載置された基材とコーティングヘッドとの相対移動により該コーティングヘッドによってその基材を含む搬送板上に光透過層材料をコーティングする第1の工程と、前記基材の形状と実質的に同じ形状のパターンを有するマスクを通して前記基材の表面にコーティングされた光透過層材料を硬化する第2の工程と、前記表面に硬化された光透過層を有する基材を搬送板から取り出す第3の工程を有し、前記搬送板を搬送させて第1の工程、第2の工程および第3の工程を実行することを特徴とする光記録媒体の製造方法。
IPC (1件):
G11B 7/26
FI (1件):
G11B7/26 531
Fターム (5件):
5D121AA04 ,  5D121EE21 ,  5D121EE29 ,  5D121GG02 ,  5D121GG28
引用特許:
出願人引用 (3件)

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