記録媒体再生装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小鍜治明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-042497
公開番号（公開出願番号）：特開平7-250306
出願日： 1994年03月14日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】帯域圧縮された映像信号及び音声信号を記録した媒体を再生する際に、あらゆる速度での特殊再生処理が可能で、しかも特殊再生処理中も時間軸方向に対して連続的で滑らかな動きの映像出力と音声出力を実現する。【構成】可変回転手段34が、帯域圧縮された信号を記録した記録媒体31を再生する際、速度指示手段32から指示された再生速度で記録媒体31を回転させ、読取手段35がその回転速度でデータの読み出しを行い、分離手段36が映像と音声を分離し、転送されたそれぞれのデータを音声復元手段37及び映像復元手段39がその転送レートで復元処理し、キーコントロール手段38及びレート変換手段40が復元された信号を所定の出力レートにレート変換して出力するよう制御手段13が再生系を制御することで、あらゆる再生速度でしかも時間軸方向に連続的で滑らかな特殊再生が可能となる。

請求項（抜粋）：

映像信号を画像単位内符号化と画像単位間符号化とを併用して圧縮符号化した画像データ列を記録した記録媒体の再生装置において、前記記録媒体の再生速度を指示する速度指示手段と、画像データ列読み出しの際の前記記録媒体の回転速度を再生速度に応じて連続的に変化させることが出来る可変回転手段と、前記記録媒体から画像データ列を読み出す読取手段と、前記読取手段が読み出した画像データ列を復元処理する復元手段と、前記復元手段により復元された第1の映像信号を所定の出力フレームレートの第2の映像信号に変換するレート変換手段と、前記速度指示手段により指示された再生速度に応じて前記可変回転手段と前記読取手段と前記復元手段と前記レート変換手段の動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録媒体再生装置。

IPC (3件)：

H04N 5/92 , H04N 5/93 , H04N 7/30

FI (3件)：

H04N 5/92 Z , H04N 5/93 Z , H04N 7/133 Z

引用特許：

審査官引用 (7件)

光デイスク装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-221508 出願人：松下電器産業株式会社
特開平4-076859
音声再生装置と音声再生方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-109459 出願人：松下電器産業株式会社

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