特許
J-GLOBAL ID:200903040157905870
車輪用軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295673
公開番号(公開出願番号):特開2006-105343
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 ハブ輪と内輪との嵌合部におけるクリープの防止と、内輪の抜け防止とが簡単な構成で行え、低コストで前記各防止が可能な車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】 内周に複列の転走面4を有する外方部材1と、前記各転走面4に対向する転走面5を外周に有する内方部材2とを設け、対向する転走面4,5間に複列の転動体3を介在させる。内方部材2は、車輪取付用のフランジ2aを有するハブ輪2Aと、このハブ輪2Aの外周に嵌合した内輪2Bとでなる。ハブ輪2Aのインボード側端に対応する内輪2Bの内径面の円周方向の一部に、係止凹部10を設ける。ハブ輪2Aと内輪2Bの嵌合部を縮径または拡径することにより、ハブ輪2Aに、内輪2Bの前記係止凹部10内に塑性流動して係合した係止突部11を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列の転走面を有する外方部材と、前記各転走面に対向する転走面を外周に有する内方部材と、これら対向する転走面の間に介在した複列の転動体とを備え、前記内方部材が車輪取付用のフランジを有するハブ輪とこのハブ輪の外周に嵌合した内輪とでなり、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、
前記ハブ輪のインボード側端に対応する内輪の内径面の円周方向の一部に係止凹部を設け、前記ハブ輪と内輪の嵌合部の縮径または拡径により、前記ハブ輪に、前記内輪の前記係止凹部内に塑性流動して係合した係止突部を設けたことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (6件):
F16C 35/063
, B60B 27/00
, B60B 35/18
, F16C 19/18
, F16C 33/58
, F16C 43/04
FI (6件):
F16C35/063
, B60B27/00 K
, B60B35/18 A
, F16C19/18
, F16C33/58
, F16C43/04
Fターム (14件):
3J017AA02
, 3J017DA10
, 3J017DB08
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA57
, 3J101DA03
, 3J101FA35
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-192154
出願人:エヌティエヌ株式会社
審査官引用 (5件)
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車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172866
出願人:エヌティエヌ株式会社
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駆動車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096036
出願人:エヌティエヌ株式会社
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車輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-036800
出願人:日本精工株式会社
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特開昭63-184501
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車輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006343
出願人:日本精工株式会社
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