特許
J-GLOBAL ID:200903090424718470
駆動車輪用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096036
公開番号(公開出願番号):特開2002-283804
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 セレーション等の軸方向有効長さを損なうことなく、加締めに伴うセレーション等の縮径による悪影響を低コストに防止する。【解決手段】 ハブ輪30の端部を外径側に塑性変形させて半径方向の加締め部37を形成し、ハブ輪30とハブ輪30の外周に嵌合した内輪40とを一体化する。ハブ輪30の内周に等速自在継手70の外側継手部材72を圧入し、ハブ輪30内周のセレーション81と外側継手部材72のセレーション軸82とを嵌合する。ハブ輪30内周のセレーション81の歯形をその軸方向全長で所定の規格範囲L内に管理し、加締めに伴うセレーション81の縮径を軽減する。
請求項(抜粋):
内周に複列のアウタレースを有する外方部材と、外方部材のアウタレースに対向する複列のインナレース、第一内側部材、および複列のインナレースのうちの少なくとも一方を形成した第二内側部材を備え、第一内側部材の端部を外径側に加締めてできたフランジ状の加締め部で第一内側部材と第二内側部材とを非分離に結合した内方部材と、外方部材と内方部材の間に介在する複列の転動体とを備え、第一内側部材の内周に、軸方向に延びる複数の歯部同士の噛み合いでトルク伝達を行うトルク伝達手段を介して等速自在継手の外側継手部材を圧入した駆動車輪用軸受装置において、第一内側部材のトルク伝達用歯部の歯形を、その軸方向全長で規格範囲内に管理したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/14
, B60B 35/18
, F16C 35/063
, F16D 1/02
, F16D 3/224
FI (5件):
B60B 35/14 U
, B60B 35/18 A
, F16C 35/063
, F16D 3/224 A
, F16D 1/02 M
Fターム (6件):
3J017AA02
, 3J017AA06
, 3J017BA10
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 3J017DB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158878
出願人:日本精工株式会社
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車輪支持用転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321055
出願人:日本精工株式会社
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軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189300
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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